くるま はこびます (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 503
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834085778

作品紹介・あらすじ

シャララーン シャララーン、シャン シャン シャン。くるま はこびまーす。荷台を揺らしてキャリアカーがやってきました。荷台にたくさんの車をのせて、目的地まで運ぶのがキャリアカーの仕事です。中古車センターにやってきたキャリアカーは、古い車を6台も積みこんで、街の車屋さんまで運びます。荷台の上段には、どうやって車をのせるのでしょう? 運転手のおじさんが荷台のスイッチを押すと……!?

感想・レビュー・書評

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  • 車を運ぶキャリアカーの働く様子
    キャリアカーの独特な効果音が面白い

  • (2022年8月)
    図書館で借り。
    4歳児Wが選んだ。
    キャリアカーのお仕事について。
    あれ、どうやって車載せてるんだろうなー。と常々思っていたのだが、二階に乗せて、一階に乗せて、んでもって車高がなるべく低くなるように微調整して、といろんな手順があるのね。ほほー。

    (2023年8月)
    図書館で見かけて借り。
    「にだいの ゆかを すこしずつ さげます。」
    なんで?と言われたので、歩道橋をくぐるページを見て、ああそういうことだね、と二人で確認。

  • 2歳3ヶ月。
    乗りもの好きなので、いろんな乗りものの絵本を読みましたが、キャリアカーに特化した絵本は初めてで新鮮でした。
    子どもも何回も「よんで〜」と持ってきます。

    独特の擬音語でリズミカルな文です。

  • 色鉛筆で丁寧に描かれた乗り物たち。
    文字は少し多いものの、
    イラストに興味を持ってくれた。

  • 「シャララーン シャララーン、シャン シャン シャン。くるま はこびまーす。荷台を揺らしてキャリアカーがやってきました。荷台にたくさんの車をのせて、目的地まで運ぶのがキャリアカーの仕事です。中古車センターにやってきたキャリアカーは、古い車を6台も積みこんで、街の車屋さんまで運びます。荷台の上段には、どうやって車をのせるのでしょう? 運転手のおじさんが荷台のスイッチを押すと……!?」

  • 2y二階建てで車を運ぶキャリアカーが、どんなふうに車を運んでるかわかる本。
    ブーブーが出てくるので食いついてみていた。まだキャリアカーのことはわかってなさそうでした。

  • 「くるまはこびまーす くるまはこびますよー」が何となく耳に残ります。カーキャリアをおもちゃでつくっているときに「みちいた」と言っていました。絵本からいろいろなことを学んでいるようです。

  • 3歳10ヶ月

    家のカーキャリアで遊びながら読んでいる。
    図書館に返したあとに探してた。
    「買って」と初めていった本。

  • キャリアカーの仕組みがわかる.シャララーンなどの音が愉快.

  • 子供が2歳6ヶ月の時に読みました。

    キャリアカーの絵本はなかなかないので、取り上げて頂いて嬉しいです。

    絵も柔らかく綺麗で、シャララーン、ウイーン、チャンコチャンコチャンコ、と擬音も楽しくリズミカルで楽しかったです。

    毎晩「読んで!」とせがまれます。

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著者プロフィール

小風さち 1955年東京に生まれる。1977年から87年まで、イギリスで暮らした。絵本の著書に、『わにわにのおふろ』など「わにわに」シリーズ、『とべ! ちいさいプロペラき』『ぶーぶーぶー』『はしれ、きかんしゃ ちからあし』『よ・だ・れ』『あむ』(以上福音館書店刊)など、翻訳絵本に、『みっつのねがいごと』(岩波のこどもの本)、『ちいさなきしゃと おおきなおきゃくさん』『おおきな3びき ゆうえんちへいく』『ジェシカといっしょ』(以上徳間書店刊)などがある。長編ファンタジー『ゆびぬき小路の秘密』(福音館書店刊)で1994年野間児童文芸新人賞受賞。東京都在住。

「2023年 『ピクルスとともだち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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