- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834251456
作品紹介・あらすじ
色をテーマに11名の作家が描き出す短篇アンソロジー。
感想・レビュー・書評
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久しぶりのラブストーリー短編集。
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(2016/2/17読了)
綺麗な装丁だし、好きな作家さんの朝倉さんが入っていたので借りてみた。
全体的にどこをターゲットにした短編かなのか不明。漢字に振仮名がたくさん付いていたのもあるのに、かなりきわどい描写のものも、戦時中のものもある。参考にと、作家さんの生まれ年を見てみてもよくわからない。
ただ色で繋げりゃいいっていうもんじゃないと思うんだけどなぁ。
もし、ひとりの作家さんの短編集だったら、途中でギブアップしてた。
(内容)
色をテーマに11名の作家が描き出す短篇アンソロジー。
(目次)
『黄色い冬』藤田宜永 1950生
『空の青さを』宮下奈都 1967生
『真っ黒星のナイン』松樹剛史 1977生
『ももいろのおはか』豊島ミホ 1982生
『緋色の帽子』池永陽 1950生
『ターコイズブルーの温もり』永井するみ 1961生
『金色の涙』宮本昌孝 1955生
『銀の匙キラキラ』水森サトリ 1970生
『さよならの白』関口尚 1972生
『ふかみどりどり』朝倉かすみ 1960生
『色色灰色』花村萬月 1955生 -
色がテーマのアンソロジー。長さもちょうどよかった。
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いろんな色がテーマの短編集。初めて読んだ作家さんもいて、内容はイマイチだったけど、新鮮味があった。
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色に関連した短編集。このコンセプトは面白いのだけど、気に入る話がなかったのが残念。
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2013.11月 市立図書館
宮下奈都さんの「空の青さ」を読みたくて借りた。
他の人のは読んでいない。 -
全体的にあまりおもしろい内容じゃない。藤田宣永「黄色い冬」だけ良かった。
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アンソロジーは‥↓↓↓
ゆっくり/気軽に/自分のペースで読めるから‥
なおかつ‥
ワンプレートらんちみたく‥
たくさんの美味秀作に出会えるから‥大好きです(*'-^)-☆
■□■□■□■□
俺は宮本昌孝さんに‥本書で出会いました(・ω・)ノ
えぇえぇ!
宮本さん‥衝撃でしたよ!
宮本さんから派生して‥
畠中恵さんや米村圭吾さんも好きになりましたモノ(*^_^*)♪ -
あまり面白いと感じる話がなかった。あえていうなら黄色い冬と緋色の帽子とターコイズブルーの三作品が好きかな。
最後の話は全然頭に入ってこなくて、言いたいこともよくわからなかった。脈略がない印象を受けたので、この話が最後で後味が悪いまま終わってしまった。わたしの頭が悪いせいかもしれないんですが。