勝つことのみが善である - 宿澤広朗 全戦全勝の哲学

著者 :
  • ぴあ
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  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784835616711

作品紹介・あらすじ

大学時代には2年連続日本一を成し遂げた早稲田大のキャプテン、強豪・スコットランドから金星をあげたラグビー日本代表監督、そして、世界とわたりあった三井住友銀行の凄腕バンカー-1年前、55歳でこの世を去った男の闘いの軌跡を追う。

感想・レビュー・書評

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  • 昨年、55歳の若さで逝去された宿澤広朗氏の半生記。
    ラグビー日本代表監督にして三井住友銀行専務取締役まで上り詰めた経歴をもってすれば、いくらでもドラマティックに書けると思うのだが、何故かあっさりと淡々としすぎで期待はずれだった。

  • W杯、今回も勝てなかったその日に読んだこの本。日本ラグビーの未来は無いような気分にさせる本だけにへこむ。確かに空白の時間ができてしまった。でも、JK、そして宿沢チルドレン達が意思を継いでくれると信じる。

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著者プロフィール

88年度からラグビー記事を中心に執筆活動を続ける。10年に週刊メールマガジン『ラグビー! ラグビー!』を立ち上げ、週に一度のペースで日本代表やトップリーグを中心に情報発信を続ける。16年度から、ヤフーニュース個人にサンウルブズや日本代表についての記事を寄稿。07年『勝つことのみが善である――宿澤広朗全戦全勝の哲学』(ぴあ)でミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。著書『スタンドオフ黄金伝説』 (双葉社)『日本ラグビー原論』(ぴあ)『桜の軌跡 ラグビー日本代表 苦闘と栄光の25年史』『そして、世界が震えた。ラグビーワールドカップ2015「Number」傑作選』 (共著、以上文藝春秋)ほか。

「2017年 『新・ラグビーの逆襲』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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