- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837672234
作品紹介・あらすじ
地獄から生還した弁護士、次々と夢をかなえる鍼灸師、無人島で不食の実験に挑んだ思想家。衝撃の登場から1年、3人に何が起こったのか?不食が健康と幸せをもたらす。プラーナとは?パラレルワールドとは?慣れの法則とは?
感想・レビュー・書評
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人間はそれほど食べなくても生きていけるのかもしれない。
私は著者の3名のような極端な人ではないですが、まず間食をやめ、次に食事回数を減らし、極力 添加物を減らした食生活を定着させてます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
食べないと言っているけれど、行間を読むとなんだかんだで食べているんだろうな。
少食なんだろうけれど…。
眠れないって言い張る人が主観ではそうだけれども客観的事実として昼寝をしてるようなもので、もし食べてもそれは人間関係上仕方のないことで自分の意思ではないって言えばOKなのか。
秋山佳胤さんと森美智代さんの部分は新興宗教的要素の強いスピリチュアル本と同じで「わかる人にはわかるのです。」って感じで☆1つ。
山田鷹夫さんの部分は微妙ではあるけれど☆3つで、全体としては☆2つです。
前者2人の部分は読まなくても良かったかな。
山田さんについては実際は食べてるな…とか、無人島で暮らしたって割にはなんで携帯が繋がるだよ…って突っ込み満載ながら、こういう主張をしている人がいるのかという意味でそれなりに感じるものはありました。 -
おもしろそう!小食はやったことはあるけど・・・
使える時間が増える。食事する時間がもったいないな。 -
森美智代、山田鷹夫の本は読んだので
ある程度のことつまり 食べない生き方は、知っていた。
今回は 弁護士であり、医学博士の秋山佳胤が
加わって、不食についての 三羽がらすになった。
空腹感を快感に思う というのが ポイントかな。
糖質制限をし始めて 1年ちかくになり、
いつの間にか 食べる量が すこしづつ減ってきている。
眠る時間も少なめで、身体は快調である。
そんな中で、「空腹感」を感じたら すこし食べていた。
それも時間的には かなり規則正しく 空腹感が起こる。
それで、自分の好きな物を食べることにしていた。
そうか、この空腹感を もっと楽しめばいいのか。
どういうわけか、空腹になるとたべたくなるという
考え方がおかしいのか。
もっと、自由に 快感にすればいい。
プラーナを食べる。宇宙のエネルギーを食べる。
という 秋山佳胤。
1日1杯の青汁を飲むだけと言う 森美智代。
西表島の近くの孤島で、裸族なって
魚を捕りすこし食べる山田鷹夫。
それは 空腹感を快感と思う
「なれの法則」に従うことなんだね。
おもしろい。
トキタマやってみよう。
食べない生き方って 経済的で 時間が節約でき、
何を食べるか と悩まなくてもいいわけだから
ストレスがたまらないのだ。
不食人族が すこしづつ増えていくのかもしれない。 -
夫には一生理解できないと考える。不食になれば、主婦は楽だ。
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「食べない人たち」続刊のビヨンド。
圧倒的に秋山さんの章が興味深かった。過去・未来そして現在の書き換えの話なんて、完全にACIMと一緒ではないですか‥‥と思った。不二元論ということなんだろうけど。
時間のない「地獄」の経験というのも、とても興味深かった。いやいやすごい。一度、講演会にも行ってみたい。
森さんの「欲がなくなる」とか、断食道場を作った話というのも、こういう状態まで極めると、自然に導かれるんだなと思った。
自分ではすぐにはできないけど、せめて、食の節制は心掛けていきたいなと思った次第。