そして生活はつづく

著者 :
  • マガジンハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838720217

感想・レビュー・書評

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  • この人はすごいなぁ。毒が入ってるような気がするのにこんなあったかいと毒にみえない。たちわるいのにすごいからなおさらたちわるいけど、たちってなんだっけ。どうでもいいのにどうでもよくない。笑わせてもらいました。

  • 思ってた人像より、良い方に裏切られた!

    洗面台びちゃ男の話が大好きです。

  • 心の中の何かが折れたときに、所謂おとなになるのかもしれないね。
    鼻水映画の話をできる人をもっと気軽に見つけられる世の中だといいのにね。そしたらもっと楽しいのに。なんでみんな隠すんだろ。

    すごくおもしろいエピソードがいっぱいで一気に読んだけど、
    それだけじゃなくて、
    わかんないくらい微量に毒がある気がして。
    生活がんばろーと思った。

  • 読みながら何度ニヤニヤしたことか。なんだか不幸で残念なんだけどそれが面白い人。星野源さん。

  • ドラマ『11人もいる!』で好きになってしまった星野源さん。
    ドラマの役そのまんま・・・といったかんじの文章でさらに好きに。
    なんにもしない、一歩も外に出ないと決めてパジャマのまま
    だらだらと読んでいたのでよりしっくりときた。

  • 星野源の人となりが感じられるエッセイ。だめだめなんだけど温かく、だいぶへんてこ。彼の考えでとても共感できるものも多々あった。人はひとつにはなれない。すべて好きになれる音楽家なんていない。マイナスがあるからプラスがある。
    ふざけてるだけではないのです。

  • これはほんまに共感!
    片付けられない、振込忘れる、子ども苦手…ぼくと欠点共有しすぎw
    そして、それがなぜなのか解説してもらえて納得!

  • 雑誌GINZAのエッセイで星野さんを知りました。
    なんて素敵な文章を書かれる方だろうと、すっかりファンになってしまいました。
    だって連載第一回からオッパイネタって!(笑)
    しかもGINZAというオシャレ雑誌で。
    いやー、星野さん、勇者です。

    「そして生活はつづく」は、そんな星野さんの著書ということで、近いうちに是非とも読んでみたい一冊です。

  • わたしは本当にこの人のことが大好きだなあと思った。
    ほんとに、大好き。

  • 今一番大切な本。

    気が寄る、と
    自分なくし
    は、目から鱗。

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著者プロフィール

1981年、埼玉県生まれ。俳優・音楽家・文筆家。俳優として、映画『罪の声』で第44回日本アカデミー賞優秀助演男優賞受賞。音楽家としては、近年に『SUN』『恋』『ドラえもん』『アイデア』『創造』『不思議』など多数の楽曲を発表。また、著作に『そして生活はつづく』『働く男』『よみがえる変態』がある。音楽、エッセイ、演技のジャンルを横断した活動が評価され、2017年に第 9 回伊丹十三賞を受賞。

「2022年 『いのちの車窓から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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