- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838724482
感想・レビュー・書評
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ananを購入したときに何度か読んだときは
「おもしろい!」って素直に思った。
でも1冊の本として見てみるとそこまでおもしろくなかった・・・。
なんていうか、悩み相談の内容、というか
漂う雰囲気が皆似てるんだよね。
本の中で淳さんや森川さんも言ってる通り
「言い訳がましくて問題をすりかえてる」女の相談。
こういう本を女が読むときは、相談者に共感しながら
読むのが正しく楽しい読み方なんだろうけど、
(´-ω-`)って感じでイマイチ共感できなかった。
だってなんか相談に漂う雰囲気なんかどれも一緒だし(2回目)
森川さんの見解は「え、それ考えればわかるんじゃない?」みたいな
内容で正直、大学教授という看板からすると、そこまでアカデミックじゃない気がして少し期待はずれ。つまらなくはないけど。
淳の回答は個人的におもしろい。
さすが「ワンナイトラブの数=カップラーメン4個分の値段」の男。笑
しゃべくりでこれ言ったときは戦慄が走った。笑
男2人が甘っちょろいこと言わずにガンガン答えていくさま、
淳のキレのある回答は読んでておもしろかった。
やっぱり、こういうのお悩み相談系って優しいの多いじゃん。
でも、この本はまったく優しくないから。笑
厳しいくらいの回答が爽快。
私は全然タイプじゃないけど、
やっぱり淳がモテるのもなんとなくわかる気がした。
この人、頭いいと思う。そして「モテ」のために全力で努力してるわ。
ビジュアルは良いとは言えないし、モモ神だし
普通ならモテないけど、モテスキルを磨けば男はモテるんだろーなー。
ただ、女はやっぱりなんだかんだ言って
ビジュアルよくないとモテないよね-・・・。残酷な現実。笑
そこが男と女の違い!とも感じる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
恋愛も経験なのだと思う。男に追わせる、という大原則もケースバイケースで、自分の肌感覚でベストを探っていくしかない。恋愛学やノウハウでカバーできるのは、5割くらいで、後は経験から蓄積されたスキルやセンスにより自分で体当たりしていくしかない。頭でいくら考えたところで、こういう本をいくら読んだところで、行動に移して経験を積まない限り、本当の恋愛はできない。失敗したら失敗したで、そこから学んで次の恋愛に生かせばいい。
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男性目線で女性の恋愛相談。辛口なのはいいけどお悩みが似たり寄ったりで、回答も大体同じでちょっと飽きてしまいました。後半は恋愛テクニックコーナーになって良かったです。
10年前の恋愛相談とはいえ、本質的なことは昔から変わらない『男性は獲物を追いかけたい』『女性にかけた投資は回収したい』生き物ってこと。
理論はわかるけど難しいんだよな〜って言い訳ばかりするのも「恋愛弱者女あるある」だなと本を読んで実感、肝に銘じます。 -
アラサー女性に痛いほど刺さる本。また半年後に読み返したい…!
恋愛は、男に追わせる恋が基本と考えること。
遠距離は、ナシ。
人生が仕事と趣味で満たされるなら、依存し続けてもいい。でも、結婚願望があるなら早いとこ目を覚ました方がいい。 -
明確に淳が言っているそうだと思う。
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基本は男を追わせろ、しつこく女が追ってるようじゃ全然だめ。っていうのと、もっと自分の価値とか自分の性格をよく知りなさい。みたいな内容だったかなぁ。
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口で言うのは簡単。
理論を語るんも簡単。
十人十色やから・・結局、最強なんてもんは、ありえへん!! -
書かれていることは、恋愛において散々語り尽くされた理論。
だけど今ってそれだけじゃないよね、こんなこともあるよねって、基本をベースにしつついろんなパターンを工夫して語ろうとしている人が多いのに、なぜいまこんな恋愛術を語り出したのだろう?逆に新鮮ってやつでしょうか?
田村淳の伝えるプロのわかりやすい語り口にはさすが!と思ったけれども。
多分この早稲田の先生が「恋愛学」というキャッチーな名前をつけて語っていることが大切なんだろうな。
たいして違いない同じような話を、手を替え品を替え、名前をつけて世間に出していくのは雑誌も同じだけど。 -
森川教授が書いた『恋愛学』に関する漫画がおもしろくてその派生でこちらを購入したのですけれど、うーん、なんか思っていたことと違う? そんな感じを受けました。
文章ばかりでどことなくカターイ印象を受けてしまう部分もあるのですが、
だいぶ厳しく言うばかりで褒めるところなんてほとんどなくて、なんだかまるで女性が生まれてきてしまったことがいけない、というような感じを突きつけられているような感覚にに陥ります。
実際は、こういう女性が多いから軽んじられるから気を付けてねー、くらいなのかもしれないのですが。 -
ロンブー淳自身の恋愛遍歴に興味があり購入したが、読者からの悩み相談中心で、求めていることとはかけ離れている内容だった。ちょっと残念。