茶味空間。 茶で読み解くニッポン (CASA BOOKS)

著者 :
  • マガジンハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838724499

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  • 『カーサ ブルータス』2007年7月号〜2012年1月号に掲載された「茶味空間。」が元になっています。「好みと写しーオリジナリティとコピーへの視線」において、「形」を重視する日本の価値観を指摘しています。「好み」とは「形」に宿る精神の継承を「写し」を通じて行なうことである。

  • 【新刊情報】茶味空間。 791.0/セ http://tinyurl.com/dyuqfsx 「見立て」って何? 「松花堂弁当」の由来とは? 「曼荼羅」には何が描かれている? 「千利休」ってどうしてスゴいの? 利休の末裔、現代茶の湯の若き牽引者による日本文化解説。 #安城

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著者プロフィール

1975年京都生まれ。武者小路千家一五代家元後嗣。明治学院大学非常勤講師(日本美術史)、慶應義塾大学総合政策学部特別招聘教授。2001年、慶應義塾大学大学院修士課程修了。2003年、後嗣号「宗屋」を襲名。同年大徳寺にて得度、「随縁斎」の斎号を受ける。領域を限定しない学際的な交流の中で、茶の湯の文化の考察と実践の深化を試み、国内外を問わず活動。著書に『茶 利休と今をつなぐ』(新潮社)など、近著にインスタグラムの投稿をまとめた『茶のある暮らし 千宗屋のインスタ歳時記』(講談社)がある。

「2022年 『千 宗屋の和菓子十二か月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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