リンク格差社会 ~ウェブ新時代の勝ち組と負け組の条件~ (マイコミ新書)
- 毎日コミュニケーションズ (2007年8月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839923792
感想・レビュー・書評
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リンク格差社会とは?
→WEB2.0による変化は、情報のリンク、つながりが連鎖的に生成されたことに本質的な要因がある
リアルな人間関係でもスモールワールドネットワーク、スケールフリーネットワークが当てはまる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アマゾンのライバルはヤフオク。
内容相互のリンクが知を生み出すという点は統計的なデータであっても重要な要素だ。
多くのWebからリンクされているWebはそれだけ注目度が高い。
SNSやツイッターが台頭する前の本。 -
僕のSNSにはmixiもmyspaceもfacebookも数名〜十数名しか友達がいません。(恥ずかしい) 日記は書かない、コミニティにも殆ど参加してない、毎日積極的にSNSに向かっているタイプではない、と言い訳しているけれど、それでも数値化された人気度とか友人関係とか丸見えになるのは怖い気がします。SNS主体でコミニュケーションとる世代でなくて良かった。見てると百人単位で友達がいる人と十数名しかいない人と人気度が数値化されている・・・。マーケティングとか言う前にイジメとかウェブ八分とかの方が気になってしまいます。
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タイトルの「格差」という言葉は不要のような気もします。HP、ブログ、SNS、ウィキペディア、You-Tubeなどの効用とその影響について論じられてる。「弱い紐帯の強さ」で人間関係を論じているところはおもしろかった。