- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840123266
感想・レビュー・書評
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著者自身の「ひとみしり」エピソードをネタにしたエッセイまんが(という言い方があるのか?)
ひとみしりなのに、保険会社はつらいわな…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
べつやく れいさんのマンガは見たことはあったけれど、単行本を読むのは初めて。
自分のひとみしりについてや、ひとみしりの長所・短所などが、イラストを中心に、淡々と語られています。
この人のイラストは、ゆるい脱力系ですが、字は印刷のように丁寧できちんとしており、整然とした文字でだらーんとしたことが書かれているのが、ギャップがあっておもしろいです。
自分が持っている中で一番目立つ服の写真が載っていましたが、紫とオレンジの配色に大きな薔薇柄のデザインで、若干唖然としました。人見知りの人があんな迫力のある服を着れるのでしょうか・・・? -
べつやくさんの着眼点にいつも感心する。
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なんかイメージしてたものとはちょっと違ってたなぁ。フルカラーでちょっと不思議な読み方だったと思う。あと、著者が確かに人見知りだ(笑)人見知りだけど、色々なものに挑戦しているのが好きです。著者の写真があったけど、可愛らしい人だなって思いました。本自体は、読み手の好みが分かれるんじゃないかなぁ。
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べつやくさん、美人なのに。
なんで、こうなったのかねー。
すごーく共感できました。 -
私も人見知り歴ウン十年なので、非常に共感できた。
職場に不満があっても、転職して新しい職場に慣れるまでを考えると躊躇するといったこともよくわかる。その前の転職(希望)先の知らない人に電話をする、面接を受けるといったことも非常にストレスを感じる。
それにしてもべつやくさんは、劇作家と女優の子として生まれ、美人なのに、人見知りとは(そういう家庭環境やルックスは関係ないのかもしれないが)・・・。
イラストレーターとして順調に成功してきたのではなく、保険の営業という人見知りにはかなりハードルの高い仕事について苦労したってところが、好感度大。
担当編集者も人見知りとあるが、人見知りの皆さんはどうやって仕事に就くという難関をくぐりぬけてきたのか、(学校で友達作るより難しいと思うが)「人見知り仕事道」みたいな本があったら読みたいな。 -
堂に入ったひとみしりっぷり。ひとみしりゆえの暴走に疾走感があり、心地よい。
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人見知りでもいいんだ・・・
そう思える本。
べつやくさんの言葉も絵も好き。 -
マイナスイメージの人見知りだけど、それも良いものだって思える。