緋弾のアリア (3) 蜂蜜色の罠 ハニー・トラップ (MF文庫J)
- メディアファクトリー (2009年3月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840127202
作品紹介・あらすじ
東京武偵高校、そこは武力を行使する探偵-通称『武偵』を育成する特殊な学校。強襲科の超エリートでSランクの最強武偵・アリアと、そのパートナーに選ばれてしまった(普段は)ただの一般人・遠山キンジの前に、峰理子が再び帰ってきた。「一緒にドロボーやろうよ!」という怪しい依頼にためらう二人だったが、理子のたくみな口車に乗せられる形で協力することになってしまって…。罠がひしめく館から、リュパン家の秘宝を盗み出せ。敵組織のナンバー2『無限罪のブラド』がいよいよ出現-。絶体絶命の大スケールアクション&ラブコメディー第3弾。
感想・レビュー・書評
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理子をメインヒロインとした巻で謎の組織イー?ウーの正体が少しだけ判明した巻だった。
武偵校での明るい態度からは想像できない過去を持っている理子とキンジとアリアの距離が縮まったと感じさせてくれる内容だったな。
理子もアリアも過去にイロイロとあるけど母思いである事は同じなんだよな。
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それにしてもヴラドは油断しすぎだろう。肉体的に圧倒的に劣る存在とはいえ、一発逆転が可能な弱点を抱えているんだから、対策ぐらい考えておけよ。
それにしても吸血鬼のヴラドが吸血で能力をコピーするのはそういう能力だと納得できるけど、他人に能力をコピーするのは想像できないんだよな。吸血の逆で自分の血を輸血でもするのか?
そして最後にキンジの兄である金一が生きていた事が確定したけど、女装子とは思わなかった。
また、キンジの発動条件の方が常識的だと思えるよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回は、理子がなんであの組織にいたのかっていうのが分かったかな。
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案外りこのターンが多いこの作品。
ボケと突っ込み両方行けるキャラは重用されますね。 -
いきなりサービスシーンでびびった。
今回はなんか話が章ごとにちぐはぐだったなーと。3巻にして早くも人間外が登場。そしてラストでは……。
今後どうなるのか色々な意味で想像できないな。 -
9784840127202 295p 2009・6・5 4刷
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再び理子登場。
今回も白雪の暴走がかわ面白かった。 -
今度は吸血鬼の登場。だんだん面白くなくなってきた気がする。
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リコ!!!リコ!!!!あああああ!!