- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840127417
感想・レビュー・書評
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色んな過去を背負いながらも、淡々と"今"を生きているように見せかける。
そんな登場人物達の心模様が好きやな。
恋愛って、仕事って、生きるのって、死ぬのって、なんて色々と考えさせられたりもして、人間関係だとか今に迷ったときにまた読みたい1冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
せつなさあり、しんみりじんわりと。
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葬儀屋『セレモニー黒真珠』ではたらく人々のお話。
読みやすく、読後感もよく、装丁もきれい。
メインキャラ3人が魅力的で、もっとこの世界に浸っていたいと思わされた。
特に木崎のイケメンっぷりと言ったら。 -
購25.06.29
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装画 / ワカマツカオリ
装丁 / 高柳 雅人
初出 / 『ダ・ヴィンチ』2007年10月号〜11月号、2008年8月号〜9月号、2009年2月号〜3月号、WEBダ・ヴィンチ、書き下ろし1本。 -
一つ一つがきれいなお話で、何度も読み返しました。
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葬儀屋が舞台のラブコメ(?)。
いつか読んだアンソロジーに収録されていた話がわりと気に入ったので、いつか読んでみようと思ってたら今になりました。
舞台が舞台でそれぞれわけありな登場人物なんだけど(なんせ葬儀屋)、コメディ部分とミステリー部分とのバランスよく、さっくりさくさくと読めます。笹島のキャラクターとほんのり希望を持たせるラストがお気に入り。 -
短編小説集のように区切られていましたが、どれもちらっと関連があり面白く読み進めました。
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初めて読む葬儀屋のお話。
同じ職場で働く3人の主人公の、それぞれの葬儀屋に就く前から今までの話が収録されてる、短編集のような本。
読みやすかったので、一気読みしました。
ほろ苦いような話もあれば、微笑ましい話もありました。