IS <インフィニット・ストラトス> 5 (MF文庫 J ゆ 1-5)

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  • メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840134286

感想・レビュー・書評

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  • (ストーリー)
     女難の相がある一夏。今日も新しいキャラである、生徒会長とお友達になってしまう。生徒会長はその力にものをいわせて一夏と同室になる。そんなおり、一夏のISが奪われるという事件が発生し――
    (感想)
     個性ある女の子を、よくもまあ、これだけ作れるなーというのが印象でした。それに、一夏が執事だなんて、女の子ウケする要素もたっぷり。ま、しょうがないよね、そういうお話なんだし(笑)
     ラストで千冬に復讐を誓う少女が出てきますが、いったいどういう人なんでしょう? ちょっと気になる展開です。

  • まだ新しいヒロインが出てくるとは・・・
    謎の敵対組織もでてきて物語が動き始めました。

  • 展開の広がりを描くために、新たなキャラクターと新たな勢力が登場し、なにやらきな臭くなってきた感じで幕を引く、新章の導入といった様相。

    おそらく今巻で見せたいのは、新たに始まる展開のほんの導入部分なので、話自体の展開は薄め。その分、新たな登場人物のキャラクター性をはっきりとした形で見せている。

    それまでの流れと比べると、随分きな臭い雰囲気になってきたが、これをそのまま継続するとなると、作品の持ち味が削がれてくるかなと思う。しかし、前巻が今回を補って余りあるエピソードだった分、まだバランスは取れているのかとも思う。

    ここまでは、キャラクター描写によって作品の魅力を表現してきたが、これからストーリーが深まってきたときに、どのような見せ方をしてくるかが鍵になってくるだろう。

  • 生徒会長登場です。

    学園最強で、現ロシア代表の生徒会長「更識楯無」の登場でますます物語はヒートアップしてきました。

    今巻の内容は主に、学園祭の話になります。

    演劇でのシンデレラは、シンデレラのイメージを見事にぶち壊してくれました。

    また、一夏にとって最大の因縁の相手である亡国機業も登場します。

    会長のスペックは圧倒的です。会長マジ会長!!

  • ちょっと伏線がなさすぎて先輩の行動が唐突な印象が強かった。加えて、先輩関連の描写が多くて、メイン5人が少なくて微妙だった。

    まぁ、5巻は休息+6巻に続く伏線張り形だったと思う。

  • 生徒会長登場でさらにモテる主人公。

  • 話しを飛ばしすぎで読み手がついていけません。
    雑然としすぎで整理できないまま5巻は終わっている気がします。
    なんとなく鬱っぽい展開になりそう?!
    どう6巻以降整理してくれるのか楽しみでもありますが、
    アニメ化とやらで読み始めようと思った人を、
    かえって完全に置いて行った気がします・・・・・・。

    また主人公とその周りの強さのデフレがひどすぎます。
    生徒会長が最強、は今後の展開としていいですけど、
    今までの主人公とその周りの戦闘を無駄、無力だ、といわんばかり。
    無手・剣術でも勝てないは正直やりすぎではないかと思います。
    専用機の扱いが全然なってない、というなら読みようもありますが・・・。


    このシリーズけっこう好きだったんですけれど、
    次もこの調子なら売りに出すかもしれない、と思わせる一冊となりました。
    すごく、非常に、残念でなりません。。。

  • 登場人物が増え着実に一人ひとりの影が薄くなっていく残念な展開に、正直MF文庫の尺でこの人数捌くのは辛いのでは?

  • 2010/06/23

    新キャラ、すごいキャラ設定だし目立ってるはずなのに
    どうもインパクトが感じられない、、すごくいい位置づけだし
    必要なキャラだとは思うんだけど、しっくりこない。
    キャラ設定が悪いわけでもないはずなのにどうでもいいような印象を受けた。

    せっかくの年上キャラなのに!!

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