- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840209434
感想・レビュー・書評
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能力の発想が面白い。
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欠落と好意と扶助の話。ブギーポップシリーズ第二弾part1。再読。カミールこと織機綺がチャーミング。またイマジネーターこと水乃星透子も初お目見え。時間軸で言えば前巻よりも後。作中の時期が時期だけに受験色が強い。受験という青春の中でもまた特別な期間のなかに置かれ、登場人物たちが何を持っていて何が欠けているのかが垣間見える。心理オタク末真和子のいうブギーポップに対する考察が面白い。破壊願望と自滅願望を腐らせたような思春期の危うい不安定な心を守ってくれる虚妄の死神。そんなブギーポップも一方ではコスプレしたりされたりしてるケド
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前作に比べて登場人物は少ない分すっきりしているが、内容はより世界観が強い気がする
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美しくもけれど幼さを感じるというか。
敵って、何だろうか。
立場や固定観念、宗教等によって色んな方向に持っていくことが出来る。
世界の本当の敵ってなに?と考えた
(無論答えなんか出ない) -
VSイマジネーターのpart1。このシリーズはライトのベルの金字塔といっても過言ではないと思う。内容については触れないけど、章の移り変わりにある言葉は一つ一つ考えさせられるものばかりだった。
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お薦めされて、ナイトウォッチ3部作を読了後に読んでみた。
見事にリンクしてました。
章ごとに視点が変わるのが面白いけど、ナイトウォッチほど感動はしなかった。
とりあえず、続きを読もう。