月と貴女に花束を (電撃文庫 し 7-1)

著者 :
  • KADOKAWA(アスキー・メディアワ)
3.27
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本棚登録 : 245
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840212144

作品紹介・あらすじ

「変身できない」狼男、月森冬馬は人狼族であることを除けば、いたって平凡な大学生…のはずが、ある朝目覚めた冬馬を待っていたのは、彼の妻と名乗る見知らぬ美少女・深雪だった。とまどいながらも次第に深雪にひかれていく冬馬。しかし、かつて冬馬に重大な悲劇をもたらした妖術士・御堂巽が現れ、二人は否応もなく戦いの渦へと巻き込まれてゆくことに…。第5回電撃ゲーム小説大賞選考委員特別賞受賞の話題作、堂々の登場。

感想・レビュー・書評

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  • 深雪が可愛いです。ヒロインらしいヒロイン。
    一巻から敵味方キャラクターが沢山出てきます。深雪が可愛いです。

  • 本編全6巻。番外編全2巻。「麒麟は一途に恋をする」が「月と貴女・・・」の世界を引き継ぐ。

  • 私には合わない類の本だったので1巻で終了。

  • このシリーズ大好き

  • ラノベを読むきっかけになった一冊の一つ。挿絵の椎名優先生も好き。女性が好きそうな作品だと思う。中高生にはお勧めできるが、歳をとると捻くれた見方をして楽しめなさそう。

    選考賞っぽい粗もあるけど、結構完成度は高いと思う。

  • 変身出来ない人狼族の青年と、白狼の女性。
    主人公がある日起きると、誰も居ないはずの家に自分の「妻」と名乗る女性が。彼は戸惑いつつも、しだいに彼女に惹かれていく。
    しかし、彼の過去に関係のある男が現れ、彼は闘いの渦へと巻き込まれてく……。

    著者、志村一矢さんの心理描写や戦闘シーンの描写をとても尊敬しています。
    また、椎名 優さんの挿絵の繊細なタッチも、この話をよりいっそう素晴らしくしていると思います。

  • 一回図書館で借りて、それを実費で買いなおしました。
    笑いあり、涙あり、家庭内暴力ありの一冊です。

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著者プロフィール

第5回電撃ゲーム小説大賞「選考委員特別賞」受賞者

「2016年 『ミュース 翡翠の竜使い 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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