- Amazon.co.jp ・マンガ (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840223478
感想・レビュー・書評
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ジュヌヴィエーヴがどんどんジャック色に染まっていく……と思ったら、もともと結構近かったのか?
『仙木の果実』のピュアさもジュネの一部なんだろうけどさ。
なんにせよユニークなシリーズだよな。『宵闇』シリーズはもっと凄いし。ユニークすぎて時たま置いてかれるけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
~塊根の花~
「宵闇眩燈草紙」にもちらほらゲスト出演しているジャックとその助手ジュネットが中心となって織りなす物語。
「宵闇~と」同時代=20世紀初期のイギリスを彷彿とさせる西洋の地が舞台となっている。
また「宵闇~」は数本の長編を軸として構成されている(短編読み切りももちろんちらほら混じる)のに対し、こちらはほぼ完全に短編連作形式。
しかし根底に流れる "インモラル" "ブラックユーモア" といった概念は変わらず、むしろストーリーのバリエーションが多い分、いわゆる個人の『ツボにハマる』シナリオに出遭う可能性は多い気がする。
そのため「まずは少しこの人の作品を読んでみたい」という方にはこちらがオススメ。 -
シリーズ2冊で止まってますが一応一話完結なので大丈夫かと…明るいクセに救いの全く無いマンガです(笑)コレが中断してからは主人公達は↑の別シリーズにゲスト出演してます。
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よもや水爆まで・・・
偏ってる思想とか好きですよ、是非はおいといて。 -
仙木の果実に比べてブラック度が増加.そういうわけで仙木の果実読んで判断せよ.
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ラスキン卿万歳。
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J&Jシリーズ第2弾。このシリーズはオカルト関係の知識があると何倍も楽しめるかもしれません。クトゥルー神話とか。シリーズ通して程よくグロく程よくヤバいアメリカ人出てきたり。魔女さんや正義の人ラスキンさんも出てきます。前作で張りっぱなしだった伏線も少し解消して嬉しい限り。更なる続編を期待します。