Hyper Hybrid Organization 01‐03 通過儀礼 (電撃文庫 た 5-8)

著者 :
  • メディアワークス
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840224147

作品紹介・あらすじ

「……いいんですか? このままじゃ、あいつ、本当に死にますよ」 「この程度で死ぬようなら、山口もそこまでの男だ。 いなくなったところで別におしくもない」 地獄の訓練所を卒業し、正式にユニコーンの一員となった貴久を待ち受けていたのは、さらに過酷な現実であった。 予想外の激しい銃撃戦へと巻き込まれた貴久たち。 銃を構えた敵と対峙したその時、貴久は……!? 高畑京一郎が描く男たちのドラマ。 待望のシリーズ第3弾!!

感想・レビュー・書評

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  • 貴久とガーディアンの因縁、決着が描かれることなく、作者は、そこに至る背景、設定、そして訓練シーンを延々と書き続けている。作者は頭のいい人なのだろう。いっそ馬鹿になって、思い切ってその先を書いてみればいい。それで壮絶に失敗しているのが大迫純一「ゾアハンター」である。そうなりたくないのだと思う。そもそも作者は、この手のアクション小説は向いていない。

  • 4月20日 ブックオフにて 99円
    4月21日 読了

  • 思わせぶりなセリフばっか飛び交うんじゃねぇよぉぉぉ
    アレか、外伝読めってことか・・・
    オーケイ、ぜひとも読ませてもらいますよ。
    速水さん達の過去だってわかっちまったらもう読まざるを得ないわけさ。
     
    ていうか性欲処理はしれよ貴久・・・カマトトぶりすぎ('A`)ナンジャソリャ
    オチが読めている・・・裏切ってくれるかどうかが楽しみだけど、次がいつ出るかわからんのよねぇ(汗

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著者プロフィール

1967年生まれ。静岡県出身。第1回電撃ゲーム小説大賞《金賞》受賞作『クリス・クロス』(単行本・メディアワークス刊)で作家デビュー。代表作に、実写映画化もされた『タイム・リープ あしたはきのう』(単行本/電撃文庫・アスキー・メディアワークス刊)がある。

「2022年 『新装版 タイム・リープ〈下〉 あしたはきのう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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