- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840227179
感想・レビュー・書評
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Type-moonの傑作とも言うべき「月姫」をコミック化したもので、内容は当然原作(ゲームの方)に沿って展開しています。TV版では不評の嵐でしたが、こちらは一転して成功したと言えるでしょう。しかも良作の部類に入ると思います。1巻ではネロ=カオスが登場してアルクェイドと志貴を襲ったところまで。画力も申し分ないので、今後の展開に期待。もっと有彦に出番をっ!
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アニメに影響されて買ったマンガの一つ。
ある声優に本格的にはまったきっかけの一冊。 -
あ意外と面白いかも。
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ゲームやったことはないですが、結構面白いんじゃないかと思います。アニメよりはかなり良いとw
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まぁ、俺も一応オタクでくくられる人間の一人であろうから、と言うのを最初に言っておく。ムシャクシャして散財したいが貧乏癖と葛藤しているときに、偶然本屋で出会ってしまったから買った物だ。もともと漫画をほとんど読まないタチなので、これが半年ぶりくらいの漫画購入である。(ちなみに半年前が甲殻機動隊/士郎正宗、一年前がDOLL/緒方剛志。これらのインターバルの間、本当に一冊も読んでいない)
まず、原作の『月姫』自体はかなり好きな部類に入る。誰が好きかと聞かれれば、俺はシエル先輩と答える。アニメはダメだが、漫画は良いとネットで耳にしたものだから、結局買ってしまった。
で、実際どうかと聞かれれば、素直に面白かった。きゃー、さっちんががんばってる、だの、きゃー、ネロ教授カッコイイだの騒ぎながら読んでも見たが、なにがともあれ、主人公の遠野志貴が良い。志貴君はカッコイイを通り越してカワイイ。これほど素直に好感を持てた主人公がいただろうか。漫画はかなり原作に忠実に書かれている。雰囲気までは酷似していないが、漫画の方が堅さが抜けて(堅いのも魅力の一つだが)、ポップな仕上がり、でも裏に流れる静謐な雰囲気は多少しか損ねていなく、漫画らしく収まっている。
十分原作を知らなくても読めるし、面白いと思うが、『月姫』におけるこれからの山場を漫画というメディアで表現し尽くせるかが問題だろう。今のところは、良いと言える。 -
原作を知っている方も楽しめる作品だと思います。
月姫ファンには是非お薦め。
原作の雰囲気を壊さず、丁寧な描き込みに惚れます。 -
空の境界読んで興味を持ったけど、ゲームは苦手なのでこっちにした。もし小説が出るならそっちを読みたい。