バッカーノ!1933<上> THE SLASH ~クモリノチアメ~ (電撃文庫 な 9-10)
- メディアワークス (2004年9月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840227872
感想・レビュー・書評
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この作者は本当に凄いなぁ。
登場人物を一つの場所に集める構成と文章が好きです。 -
2010/6
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バッカーノ、1933年のお話です。
ちなみに上巻のサブタイトルは「クモリノチアメ」で下巻のサブタイトルは「チノアメハ、ハレ」です。
バッカーノの面々の中の刃物オタク(?)大集合って感じですか。
も、とにかくこのシリーズは、人間関係やら何やらがごちゃごちゃと絡み合ってるのが醍醐味なので、ネタバレになりそうなことは一切言わないつもりです<手抜きじゃないよww
ただ、どんなキャラが出てこようとこれだけは普遍的である「腹の中の一本槍」(from尾田栄一郎@ONE PIECE)っていうのが、きちんと表示されてるところが憎いです。
何を象徴して、そのキャラを体現するか、っていうところのピントがめちゃくちゃあってるんだと思う。
にしても「不死者」であるということも、窮屈なんだね。
だから、ヒューイは…。 -
たまらん!!
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時代がぐるぐる変わる作品、登場人物も物凄い多いですがだいたい壊れてます。
電撃文庫を読むきっか% -
2010年3月8日読了。2010年61冊目。
バッカーノ!シリーズ6冊目。
アニメにはなっていない原作。
最後クレアが出てきたことで、物語がまた複雑になりそう。
あいかわらず読みやすい。 -
マリアとチックのコンビが好きだなー。
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今回も面白かったー!
チックとマリアが予想以上にいいキャラしていた。 -
続きが読みたくなる書き方だなぁ