成人期ADHD診療ガイドブック

著者 : 樋口輝彦 斉藤万比古

• じほう (2013年8月5日発売)

作品紹介・あらすじ

これ一冊で成人期ADHD診療がわかる!精神科医の実臨床の実践。第一線で活躍する専門医が成人期ADHDの概要から診断・治療に至るまで詳細に解説。治療薬アトモキセチンはこう使う!使用のポイントや症例も掲載。さらによくある疑問をQ&Aで解決。診断に役立つチェックリストなども付録に収載。

感想・レビュー・書評

[nobuimamuraさんの感想 · 2014年4月30日]

成人期のADHDの診断、治療について網羅的に書かれている本。ガイドとして使いやすい。

[東京大学医学図書館さんの感想 · 2013年11月12日]

11月新着
東京大学医学図書館の所蔵情報
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&place=&bibid=2003158219&key=B138423498528311&start=1&srmode=0&srmode=0#

[さくらぶさんの感想 · 2013年9月6日]

ADHDじゃないのについ買ってしまったけど…生活から就労まで、おはようからおやすみまで、幅広い内容かつDSM５対応で、とてもためになると思います。
チェックリストもあるし。
これのアスペルガー版が欲しいですわよ。

カラー（２色刷りというのかな）なのと、紙質がつるつるなのもよかった。

著者プロフィール

国立精神・神経医療研究センター名誉理事長
日本うつ病センター理事長
1945年 兵庫県生まれ
1972年 東京大学医学部卒業
1976年 埼玉医科大学精神医学講座助手、講師
1989年 群馬大学医学部精神医学講座助教授
1994年 昭和大学藤が丘病院精神科学教授
1999年 国立精神・神経センター国府台病院副院長、院長
2004年 国立精神・神経センター総長
2010年 国立精神・神経医療研究センター理事長・総長
2016年3月同センター退職、4月より現職
日本神経精神薬理学会理事長、日本臨床精神神経薬理学会副理事長、日本生物学的精神医学会評議員、日本総合病院精神医学会評議員、日本うつ病学会理事

「2018年 『気分障害の臨床を語る』 で使われていた紹介文から引用しています。」