一流役員が実践している仕事の流儀
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2014年1月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844373469
作品紹介・あらすじ
商談の場で平社員は、資料作りで勝負する。部長は、トークの中身で勝負する。役員は、第一声で勝負する。-出世街道をひた走るためのモノサシ。
感想・レビュー・書評
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一流の人に共通していることは、
意志の強さ
好奇心
感謝
先見性
計画性
などであることがわかった。
特に「物を褒めるのではなく選んだ事に対して褒める」や「苦手な人は最適な接し方を見つける」ということが大変勉強になった。
ちょっとした意識が大きな成果をうむので習慣化していきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私は知りたいのだ、この手のことを。
役員という人を分かっているかも。本のタイトルを社長ではなく役員とする程度にニッチを理解している人には思われる。とはいえ、【大岡越前を見る】のような古いレトリックに感情移入することなし。 -
目指すべき人物の考え方や行動がよくわかり、明日からすぐに始められることばかり
出世を目指す人は必読‼️ -
わかりやすくて面白い!
いいね -
行動を「平社員」「部長」「役員」に分けて説明しており、とても分かりやすい。40項目の例題の中には意外な答えがたくさんあった。
自分が普段から心掛けていることは「部長」のタイプで書かれていることが多かったので、これからの生活では「役員」タイプの行動をコツコツと積み上げていこうと思った。
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確かに、三区分で区切った時のすみわけが分かりやすく描かれている。社内では、ドレミ、人と会うときはファソ。
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うーむ、軽い。
読みやすいが、「大企業の一流役員」がそんなに偉いのか。
説得力弱し。 -
一流役員が実践している仕事の流儀
2014/1/16 著:安田正
出世コースにのっている人、ひたすら出世街道を歩んできたような一流の人には、仕事に対する考え方、取り組み方に共有する部分が多々ある。また、残念ながら出世コースを外れてしまった人との間にある明確な違いも、否応なしに見えてしまう。
本書では、一流役員の習慣を40項目に分け大別して以下の3章により紹介している。
①平社員と部長と役員の違い
②三流の仕事 二流の仕事 一流の仕事
③平社員で終わる人 部長止まりの人 役員に上り詰める人
出世が全てでもないし、平社員より役員の方が優れているというわけでもない。しかし、本書で取り上げている傾向や一例等においては、実際に当てはまることもあると思う。
人の価値観等によって向かうべきところも違うかもしれないが、やはり志は高く持ち、かつ、考え方行動のひとつの目安や理想という点では比較対象として持っておくのも悪い話ではない。
そして、本書で取り上げられている役員のそれの考え方や行動と平社員との比較については大きな違いはなく、ちょっとしたことや視点や捉え方の違いからできることも多くある。
やはりどれも少しのことでもしっかりと行動することと一貫して継続することが大切であると本書は教えてくれている。 -
まだまだ2流or3流ですね・・・
40も近いのに・・・
伸びしろがあるってことで!?
今後も精進します! -
・毎日の生活サイクルができている
・肩書きで人をみない、フェア精神
・限界を創らない
・人の話しを聞いても自分の発想に結びつける