- Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845116416
感想・レビュー・書評
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フードロスをなくすことはSDGs; Sustainable Development Goalsでも求められているものである。消費者が自分で食べきれないほどの食事を注文する飽食は軽蔑されることである。
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課題だけではなく、ポジティブな取り組みの事例もわかる。
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勉強になりました。
以下、参考になったこと。
・日本の食料の6割は外国からの輸入
・日本のフードマイレージは一人あたり66.28トン
・農業をする人の平均年齢は67歳
・東京の2倍の広さの農地が放棄されている
・ハンバーガー1個作るのにお風呂15杯の水が必要
・日本の食品ロスは年間612万トン、毎日一人がおにぎり1個を捨てている計算
・食品ロスの46%は家庭から
・食べ残しなどのごみを処理するのに1キロ56円
自宅の食品ロスを減らすこと、農業に興味を持つこと(まずは家庭菜園など)、ハンバーガーの食す頻度を減らすこと、国産品や消費期限の近いものを食すようにすることを心がけようと思いました。 -
食品として私たちが口にするまでに、どれだけの時間と手間がかかっているのかがわかる一冊だ。少しでもフードロスが減ればいいなぁ。
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イラストが多く、感覚的にわかりやすい。一方、数字も多く、プリントなどをつくるときに使いやすい。
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食品ロス問題について今一度学習し直そうと思い読んだ。
最近行われている対策から海外で行われた対策まで幅広く取り上げていて食品ロスの入門書として参考になるの内容であると思った。
これから人に教えていこうと考えているのでとてもわかりやすい説明の参考になる本だった。 -
SDGsの入り口として、いい本だと思います。イラストが多く、子どもと楽しめます。
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子供でも分かるように優しく書かれている。
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漢字にルビがふってあり、子供でも読める体裁になっている。見開き1頁で完結する仕様は分かりやすく、また押しつけな理想論に終わらない潔さがある。