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- Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845831753
感想・レビュー・書評
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前巻に引き続き福翁自伝が続き、手塚治虫の曽祖父らしき人物も登場する。海外ではクリミア戦争が勃発し、プチャーチンはついに本国へ。ギャグ関係ではペリーのカツラのエピソードはなにげに新鮮だった。
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福沢諭吉とお兄さんと 師匠と他。
そして安政の大地震が。 -
1855年(安政2年)
福沢諭吉、アレクサンドル2世
クリミア戦争、安政の大地震 -
「風雲児たち」(みなもと太郎:著)は、ぼくの愛してやまない漫画のひとつで、発売されれば必ず購入する漫画である。
幕末を描く漫画である。
たかが漫画というなかれ。
幕末の物語を描くのに、関ヶ原の戦いから項を起こしている壮大な歴史漫画なのである。
それもさることながら、みなもとさん描くところの特有の人物像が実に興味をそそられるのである。
史実も大変よく調べられており、そんじょそこらの歴史書よりも、何万倍もおもしろいのである。
その幕末編の第9巻。
この巻では、福沢諭吉が緒方洪庵の塾に入門するところから始まり、安政の大地震で幕を閉じている。
昨日買って、その日のうちに読了
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