フィンランドという生き方

著者 :
  • フィルムアート社
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本棚登録 : 90
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845905836

作品紹介・あらすじ

GNP世界一、教育水準世界一、高福祉社会、世界のサプライズ。自然と福祉のハーモニー。

感想・レビュー・書評

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  • ああ、本当にフィンランドで暮らしてみたい。
    その想いを強くしてくれる本。
    観光というよりも、フィンランドの生活が覗ける。実際にそこで暮らす人々に対する興味を駆り立ててくれる。
    フィンランドにもさまざまな問題や歴史があるけれど、ともかく素敵な国だなと思います。

  • 次に生まれてくるときはフィンランド人の金持ちに生まれますように。

  • フィンランドを知るにはまずこの一冊から。
    私が読んだフィンランド関連の本の参考文献にけっこう引用されていました。
    文化・風習・社会などの他に、レシピもついています。
    カラクッコには一度挑戦してみたいです。フィンランドのヨーグルトケーキは簡単で美味しかったです。

    ただ、文章が読みづらい。それが難点。

  • 日常、植物、食、風景、教育、愛、祭り、政治、福祉と項目ごとにフィンランドの生き方を紹介。引用が多かったので、文章が行ったり来たりして多少読みにくかったりしますが…。そのぶん参考文献が豊富なので調べ物をするときは役立つ一冊!
    妖精に関する記述が印象的でした。

  • 「スウェーデン人―我々は、いかに、また、なぜ 」のフィンランド版
    というと失礼かもしれませんが、歴史や教育中心の本が多い中で
    「フィンランドに暮らす人」の内側が何となく見れた気がします。
    カラクッコの作り方なども書かれていたので今度作ってみたいです。


  • フィンランドという国を浅くだけれどかなり全般的に紹介。フィンランド入門書としてはとてもイイかも♪やっぱり北欧は魅力的です。日本とは違ったとても静的なイメージ。良い印象しかニュースなどでは流れてこないけれど、日本が抱えてるような問題(印象としては日本の方が深刻かしら)をフィンランドも持っているのだということがわかって良かった。フィンランド関連書をまた読みたい!

  • フィンランドの人々がどうして穏やかで落ち着いて心豊かに見えるのか、私はそれが知りたくて、この本を読んだ。


    〜本文より〜
    フィンランド人はよく働く。早起きを好み、そうやって自意識を高めているかのように朝が早い。

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