世界が見た福島原発災害 (4)

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  • 緑風出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846115036

作品紹介・あらすじ

3.11から4年…安倍政権は福島原発事故が「アンダー・コントロール」されていると世界に宣言して、東京オリンピックの誘致に成功した。しかし事態は深刻化するばかり。日本のマスコミは、ほとんどその事実を伝えていない。米原子力規制委員会の水蒸気爆発=核臨界爆発説、米空母「ロナルド・レーガン」水兵の洋上被曝・集団訴訟など、世界では真相究明と被曝補償を求める声が強まる一方、汚染水の海洋投棄を含む事故の長期化と被害の拡大が大問題になっている。日本ではいまだ知られざる新事実の集成-海外メディアが報じた、隠蔽できない真実…。

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著者プロフィール

1949年、仙台市生まれ。
東北大法学部卒。北海道新聞に入社し、社会部記者、カイロ特派員、社会部デスク、論説委員を務めたあと、1995年に中途退社し、フリーのジャ―ナリストに。2009年3月まで、東京医療保健大学特任教授。
著書は、『世界が見た福島原発災害』1巻~6巻(以上、緑風出版)のほか、『教育に強制はいらない』(一光社)『緑の日の丸』『NONOと頑爺のレモン革命』(以上、本の森)『戦争の闇 情報の幻』(本の泉社)など。
訳書は、『諜報ビジネス最前線』(エイモン・ジャヴァーズ著、緑風出版)『自由な学びとは―サドベリーの教育哲学』(ダニエル・グリーンバーグ著、同)『自由な学びが見えてきた―サドベリーの教育哲学』(同、同)『逆転の教育―理想の学びをデザインする』(ラッセル・L・エイコフ/ダニエル・グリーンバーグ著 共訳、同)『イラク占領』(パトリック・コバーン著、同)『イスラム国の反乱─ISISと新スンニ革命』(同、同)『戦争の家 ペンタゴン』(ジェームズ・キャロル著、上下2巻、同)『地域通貨ルネサンス』(トーマス・グレコ著、本の泉社)など。

「2019年 『世界が見た福島原発災害7 ニッポン原子力帝国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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