ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

著者 :
  • ワニブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847093463

感想・レビュー・書評

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  • モノへの考え方、価値観が変わったのを感じた。
    単なるミニマリストについての本、というより、自分にとっての幸せとは何かについて考えさせられた記憶がある。

    実際これを読んだ後、かつてないほどの断捨離をして、モノを買うときの意識も変わった。

  • 「ミニマリスト」は目的ではなく手段である。

    モノを減らす

    モノからのメッセージが減る

    脳への負荷が減る

    集中力が高まる

    大事なものに集中できる

    「今」に集中できる

    「今」に感謝できる

    幸せを感じる

  • 物を持たないメリットと、断捨離を行う上での心の持ち方について。
    特に物を減らす上で、
    ・街と暮らす
    ・借りられるモノは借りる。
    ・現状に満足する。
    ことは大事だ思う。
    モノを手放すことは、同時に執着を手放すこと。
    ひとつモノが増えればそれに付随して執着することは2個も3個も増えることになる。

    持ち物が少ないだけで、生きやすくなり普段の生活でも疲れることが少なくなる。

    そして、モノを減らすことで、自分にとって何が大切なのかを見直すきっかけになる。そうすることで、少ない持ち物をより大切にできるようになる。

    いつまでも身軽に生きていきたい。

  • ミニマリストは削るだけでなく強調

  • 沢山の要らない物が捨てられた
    部屋が汚い人にはとてもおススメ

  • 数ある断捨離本の中でも、とても印象に残る本だった。
    数あるモノを捨てた結果、残ったものは感謝だったというのも自らに取り込みたいと思えた。
    自分に本当に大切なものは何か、何を残すか、
    どういう人生でありたいか。どう思われたいかではない。自分に正直になって良いと思わせてくれる本だった。

  • 【自分が本当に必要なモノだけで暮らすことで幸せを感じられる】

    ミニマリストの定義とは、「本当に自分に必要なモノが分かっている人」「大事なもののために減らす人」

    ミニマリストになると
    ①時間が生まれる
    ②家事が楽になる
    ③自分が好きになる
    ④他人の目を気にしなくなる
    ⑤感謝の心が生まれる
    ⑥行動力が増す
    ⑦今に集中できる

    といったメリットがある。

    万人受けする本ではないかもしれないが、ぼくにはミニマリストという生き方が合っていると感じた。

  • さすが、ミニマリストのバイブル本。どのようにモノを捨てるかというハウツー本ではないところが素晴らしい。モノを減らすことで現代人の悩みもだいぶ減りそう。

  • まだ断捨離できてない。ミニマリストになりたい。

  • ミニマリストへのなり方、ミニマリストな考え方を伝える内容ではなく、本質は人がどう幸福に生きるかという内容であった。
    物を捨てる事で、その本質に触れられるのであれば捨ててみたい。

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著者プロフィール

佐々木典士(ささき・ふみお)
作家、編集者、ミニマリスト。1979年生まれ。香川県出身。早稲田大学教育学部卒。出版社3社を経て独立。クリエイティブディレクターの沼畑直樹とともに『Minimal&ism』を開設。ミニマリズムを紹介した初の著書『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』(ワニブックス、ちくま文庫)は海外25カ国語に翻訳されて、世界累計60万部のベストセラー。

「2022年 『ぼくたちは習慣で、できている。増補版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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