すごい手抜き - 今よりゆるくはたらいて、今より評価される30の仕事術 -
- ワニブックス (2015年12月4日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847093708
感想・レビュー・書評
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lifehack
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完璧主義者はだめですね。自分を犠牲にしてまで、会社に尽くしてしまう人。
わかっちゃいるけど、中々やめられないんですよね。
少しずつでも直さねば。 -
すごい手抜き - 今よりゆるくはたらいて、今より評価される30の仕事術
2015/12/4 著:佐々木 正悟
ここぞというところで実力を発揮できるという人は、ここぞでないところで巧みに力を抜いている。
手抜きを仕事に活用してこそ、一流と言える。
本書ではそのうまく手を抜く仕事術を30に分けて紹介している。
極端な表現ではあるものの「すごい手抜き」は大切である。
「すごく」手を抜くのが大切なのではなく、「すごい」手抜きの大切さが本書では説明されている。
しかし、すべてはバランスであり、何も基礎がない人が手抜きが必要だとその言葉に引っ張られてしてしまうと目も当てられない惨事となる。そうならないためにもまずは手抜きをせずに一生懸命がむしゃらに情熱をもって仕事をすることが大切。
そして、自分が置かれた環境や立場を確認し、求められる少し上のレベルの結果を残すために、効率的に本書にあるゆおうな「すごい」手抜きを取り入れていくことで多くのメリットを受けることができる。
利口で賢くないと手抜きはできない。
本書は少し社会経験を積み自分にしっかりとした能力と自信を持った人間が手にすることによって効力を発揮する。 -
図書館
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ざざっとななめ読みできる軽さだがとてもためになった。コンピュータの抜け漏れなく処理する姿にきっと憧れて完璧主義的な考え方に自分がなっていった気がするが、そんな完璧を求める姿勢なんて「多忙は怠惰の隠れ蓑」の隠れ蓑なんだよと打ちのめされました。
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「完璧主義」を徹底的に批判する完璧主義者の本という感想です。「結局だから何が言いたいねん!」とツッコまずにはいられなかった。
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手抜きを仕事に活用してこそ、一流と言える。正しい手抜きを知る。手抜きは悪と思うのは完璧主義。日本の文化には完璧主義(強迫的)なところがある。完璧を追求しないと不安になる。完璧に仕上げるためには時間は無限に必要になる。それは不可能。完璧主義は異常と言える。優先順位をつける。会社の他人より自分の家族を大事にする。自分を大事にする。
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ゴールに到達するには、完璧でなくても進みつづけることが大事。