- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847095306
感想・レビュー・書評
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語彙力と頭の良さ、仕事の出来に比例すると思う。というのも、社会人2年目となり、的確な単語を駆使して会話をしていると思う先輩は皆、仕事も卒なくこなす印象を持ったからだ。
語彙は国語力の基礎であることを齋藤孝先生の著者にも著してあり、語彙力がいかに重要であるかを痛感している。
日本語の語彙も英語の単語と同じで引き出しを多く持っているほど文章の理解や知見を広げることができると思う。
今後は読書だけでなく、新聞にも触れ、語彙力を養っていきたい。
この本の感想については、この本で触れた単語は何万語と数のある単語において氷山の一角に過ぎないと思うので、最低限この本に出てきた単語は日常で使えるように何度も読み返す必要があると感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
よく聞いたことや見たことのある漢字の言葉の意味が分かりやすく書かれている本です。
漢字読めているつもりだけど、読み間違えしていそうなものも多く掲載されています。
サッと読むと概ね用語の理解ができるようになります(咄嗟に使えるかは別ですが…) -
「忖度」の意味は、相手に合わせてたてる、という意味だと思っていたけど、相手への配慮ということだった。勘違いしていたり、まったく聞いたことのない言葉などが載っていた。語彙力、教養のある大人になりたいものです。
5月の1冊のはずが読み終えず6月へ、、、。これから6月の本を読むぞ。6/27 -
ウンチクが載っていて、それなりにおもしろいのだけど、教養に近い。
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社会人としての評価を上げ、軽く扱われないための語彙力の磨き方を紹介した本です。
日常生活で語彙を増やすコツは新聞を読むこと、と言ってますが、少し疑問です。
相対的(そうたいてき)、代替(だいたい)、乖離(かいり)、忖度(そんたく)、拝承(はいしょう)、概ね(おおむね)、的を射る(まとをいる)、尽力(じんりょく)、汎用(はんよう)、コモディティ、機知に富む(きちにとむ)… などの51語が掲載されてます。
「順次」という言葉は、「順番に次々に」
「逐次」という言葉は、「次から次に」
「随時」という言葉は、「そのときの条件に従って」 -
言葉の意味とか、内容を理解しないと間違えて使ってしまうと言った内容が記載されているもの。
なるほど。と思いました。 -
今後,是非使ってみようと思う言葉もありましたが,全体的にはさらっと読める感じで,あまり印象には残りませんでした。
なお,「最低限知っておくべき51語」の中に,昨年話題になった「忖度」が取り上げられていて,思わずこの本の奥付を確認してしまいました。 -
いつも間違って使っていたり、曖昧だったりした言葉がいくつかあって漢字の成り立ちから説明がしてあったので分かりやすかった。海外に住んでいると日本語を使う機会もなくて、日本語の語彙力がどんどん下がっていくからたまにはこういった本っも読まないといけないなって感じさせられた。
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FeBeで聴書
FeBeのある週の売り上げNo.1だったので購入しましたが、オーディオブックで読むには向きませんでした。当たり前だと突っ込まれるところではありますが。聴いていて字が分からない、聴き直すのが面倒なので語彙を忘れてしまうという問題がありました。
以下、内容について
本書で取り上げられている言葉が平生使われないというレビューが見られましたが、多くは新聞や書籍で使用されていてもおかしくないと感じました。また、会社の上役との会話や挨拶を想定して知っておいても損はないかと思いました。
特に勉強になった語彙ベスト3は
・忖度-誤って理解していた。テレビでも誤って使用されている。
・溜飲を下げる-溜飲の意味を初めて知った。
・機知に富む-是非使いたいと思った。