- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860114114
感想・レビュー・書評
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2021/01/30-01/31
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本棚に入り切らなくなったあとが問題。横積みにするといつか崩れそうなんだよなあ。京極夏彦さんの本棚が乗っていたのは嬉しい(何かの媒体で何度かみたことはあるけれど)。
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この絶景に近づきたい
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読了 20201006
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02.09.15(火)晴
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本の雑誌の掲載記事『本棚が見たい!』を書籍化した本の第一弾。2018年発行。
基本は、本に関わりの深い著名人達の本棚の写真を眺めるだけの本。解説の記事は必要最小限。
だけど滅法面白い。本好きにとっては、他人の本棚は蜜の味。書棚を眺めるだけの背表紙読書も好き。
どんなジャンルの本を持ってて、それらの本をどうやって順に並べてて、本棚への収納方法はどんな感じ?興味津々。ワクワクします。それも有名な方々の本棚だったらどうよ。てな感じ。 -
みんな大好き京極夏彦の本棚
しかし日下三蔵氏の本棚・・・ほん・・・だな・・・・・・??????
足の踏み場がないってのはまさしくあそこまでの惨状にならなきゃ言っちゃいけないんだな・・・・・・ -
少しのコメントは付いていますが、本棚の写真だけで
終始しています。
被写体の本棚は作家や漫画家、デザイナーらのものです。
素直な感想としては、皆以外と雑誌や漫画本で埋めつく
されている本棚が多いと感じました。手広く、雑多に
読むのだなと共感を覚えました。 -
ひとの本棚って、なんでこんなに面白そうなんだろう
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文章はほとんどなくて、ほぼ本棚の写真集。本棚は人を表す?のだろうか。みんな意外とちゃんとしているなあ、という印象。まあ、取材が来る!ってなったらちょっとは整理しようと思うだろう。それに、目も当てられないくらい本棚めちゃくちゃな人は取材受けないから、ここには載らないのだろう。そういう意味では、誰が取材を断ったのか?も気になるところ。
いろんな人の本棚が紹介されてるけど、あの人の本棚も見たい!というのはある。たとえば、村上春樹はどんな本棚なんだろ。何かで見た石田衣良の本棚もすごかったけど、冒頭で紹介されてる京極夏彦もすごい。しかし一番シビレタのは都築響一の「本はデータでいい、大事なのは蔵書じゃなくてフットワーク」という言葉。フットワーク軽く新しい価値を探し続けている都築氏だからこそ。