真夜中は別の顔 上 新装判

著者 : シドニィ・シェルダン 天馬龍行

• アカデミー出版 (2007年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ひとみさんの感想 · 2009年9月27日]

内容（「BOOK」データベースより）
凄まじい怨念。仕返しのクモの巣は張られた。ロンドンからワシントン、さらに南太平洋へと、男の転地を調査網が追う。何も知らずに美女のもとに飛び込んで行くプレイボーイ。紙一重の愛と憎しみに翻弄される二組の男女、うち生き残るのは誰か。

[generousさんの感想 · 2009年8月27日]

この作者、エロくてえげつない女性の話が好きなくせに、最後は正義の味方な女性が幸せになる話ばかり描いてるけど、これはよかった
えげつなかった！
二人の女性の人生が次第に交差して終焉を迎える
そんな救われないけど魂燃やして生きた女性に感心しちゃうわ
小学生当時読んだときは怖かったけど、今読み返すとシェルダンの中で一番完成度たけえなー

[マイコプラズマさんの感想 · 2008年12月19日]

もうストーリー覚えてない

[takajiro2003さんの感想 · 2008年7月30日]

高校時代読んだ本

[yukikoさんの感想 · 2008年7月15日]

魔性の女は怖い！権力者は怖い！でもいったん読み始めたら絶対にやめられない！

[deepdownさんの感想 · 2007年11月29日]

とにかくシドニィ・シェルダンの小説はドラマっぽい面白さです。

[日柳琳さんの感想 · 2007年10月14日]

小学生当時読んで衝撃を受けた本。
わたしが読んでいるのに気付いた母に取り上げられてから続きを読んでいません。
冷めた子供になったきっかけかもしれない一冊。

著者プロフィール

シドニィ・シェルダン（Sidney Sheldon）
1917年2月11日 - 2007年1月30日
アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれ。父はドイツ系ユダヤ人、母はロシア系ユダヤ人。1937年からハリウッドで映画に関わった後、大戦中兵役に就く。終戦後、本格的に劇作家・脚本家の道へ。1947年に映画『独身者と女学生』でアカデミー脚本賞を受賞した。
1969年から小説を書き始める。『顔』でデビューし評価を受け、執筆を続けた。主な代表作としてテレビドラマ化された1982年『ゲームの達人』で、日本でも上下計700万部を突破するベストセラーとなった。ほか、映画化・ドラマ化された『真夜中は別の顔』。