- Amazon.co.jp ・本 (27ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861012013
感想・レビュー・書評
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2012年12月16日
<GODISTROLLET>
装丁/タカハシデザイン室
描き文字/松岡芽衣詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
土曜日にしか、お菓子を食べちゃいけないのに、お父さんが土曜日以外に食べているのを見てこっそり食べるおとうとうさぎ。
トロルがやってきて、おとうとうさぎや他の約束を守らなかった子たちをお菓子を作る工場で無理やり働かせる。
口にはテープをして、お菓子は食べられないようにして。
おとうとうさぎが不思議な機械の助言を借りて、ひみつのお菓子を食べれば解放されることを知る。
トロルは実はお菓子で出来ていたことを突き詰めて、みんなでトロルを食べると中からか小さい魔物な出てきた。
小さいとみんなに馬鹿にされて、お菓子を作る手伝いをしてもらえないから、恐ろしいトロルに化けてたのだとか。
その後は、子供たちは、お菓子をもらうこと条件にお菓子作りを手伝うことに。
画面がカラフルで、お菓子が食べたくなる。
トロルの外見が、まどマギのあのお菓子の魔女みたい。
スウェーデンにはもともとこういうモチーフのものがあるのかな。 -
「おかしをたべていいのは、土曜日だけ」という約束をやぶったおとうとうさぎは…。
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トロルこわぁあああああ
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スウェーデンの子ども達に大人気のシリーズ第三弾とのこと。
画風もストーリー展開も、やはり国内の物語絵本とは一線を画す独特の味わいがあります。
可愛らしいけど、ちょっと不細工で、臆病なようでいて無鉄砲なところもある「おとうとうさぎ」の不思議な冒険譚は、特に男の子に受けそうです。
4歳児からの読み聞かせにオススメです。
【Q】 -
トロルって土曜日お休みなのか~。ふふ。
絵が細かく遠目がきかないので読み聞かせなどには不向き。
ちょっとごちゃごちゃしているけど、こういうのが好きな子どもは多そう。 -
独特の絵に惹かれて読んでみました。
いろんなお菓子が出てきて美味しそうです。
怖い話かと思いましたが、
やっぱり最後はパッピーエンドで良かったです。