- Amazon.co.jp ・本 (45ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861013539
感想・レビュー・書評
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英語の「square」って確か「お堅い」とか「融通がきかない」とかの意味もありましたよね。しかくさんって、そういう傾向が強いキャラです。マンマルさんは、それと真逆、ポジティブで自由闊達な感じ。なかなか微笑ましいコンビじゃありませんか。
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石を積んでただけやのに、マンマルさんに彫刻家やと思われてもうた~!真ん丸のも作ってって……どないしょ?
図書館本。
△□○シリーズ第2弾。
サンカクさんがいないと、かなり平和だということがわかった(笑)。
この人(?)たち、腕もあったんか!よく見たら、最後のページで手ぇ振ってるやん……。
本作は取り立てて幼児向けという感じはしない。小学2年生くらいまでいけそう。大人が読んでももちろん楽しいで~。 -
4歳3ヶ月。図書館にて。
ジョン・クラッセンx長谷川義史コンビ作
の、大人もくすりな一冊。
下手な関西弁で読み聞かせ。
「ねてしもとるがな」に
娘がツボってた。
白と黒の世界でこんなに笑えちゃうのは
やはり独特の世界観を作り出してる
作家、アーティストの妙技。 -
関西弁の訳が面白い。
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見方を変えると価値観も変わるのだ。見え方感じ方の角度を変えられる柔軟な感性は大事だなぁ。
西の言葉が軽やかです。
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息子6歳11ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り)
ちょうど良いボリューム◯
その他
どうしようもなくなって、ねちゃって起きるシカクさんがかわいい。 -
2019.5.24
見栄、焦り、嘘、罪悪感。子どもの中で普段うごめいているリアルな気持ち。中身のない上部だけの正義のスローガンより、こっちの方がよっぽど共感するしぐさっとくる。まるくおさまって安堵した部分も含めて。ストーリー、おもしろい。
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サンカクさんに続き、やっと手に入れたシカクさん。思わず声に出したくなる関西弁。エセですが、楽しんでくれた。
マンマルさんの素敵な勘違いが、ほっこりな展開に!!
こどもたちに大人気シリーズです。 -
息子はお絵かきや工作が好きなんですが、人一倍几帳面で目標が高く、なかなか納得行くものができずに良く落ち込んでいます。(普通に上手にできているんですけどね^^;)
そんな息子なので、シカクさんがうまく丸く削れなくて落ち込んだり、納得いかない作品を褒めてもらってる微妙な心境を見て、あーわかるわかる、という感じで笑っていました。
これを機に、目標達成以外の楽しみだったり、失敗したことでの発見なんかにも気づいてほしいなぁと思います。
https://www.ehonlog.com/books/192