1日10分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書
- サンクチュアリ出版 (2010年8月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861139468
感想・レビュー・書評
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久々に読書
ブックオフでたまたま目にした本
1時間もかからずに読める
取り急ぎ明日からやってみる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
若いときに一度読んで、ふと読みたくなったので再読。
セルフマネジメントというか、ごちゃごちゃした頭の中を整理するために一人で思考する時間(ひとり会議)を持ちましょうという本。
気になることを洗い出して、タスクとスケジュールに落とし込むあたりはGTDの考え方に近いかな。
毎日忙しく、何だかモヤっとしてる人にオススメ。 -
ショートな自己分析の蓄積が何事にも重要
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少し絵本みたいなところもあり、文章も分かりやすく
読みやすかった。
今、抱えている悩みとか問題は『ひとり会議』を行い
未来が明るくなるような質問をすることで
悩みでなくなる、問題解決のための行動が見つかる。
難しくいえば自問自答?
大きく悩み、問題としたままだから普段の生活で
いっぱいいっぱいになっている気がしていたが
一つ一つどうしてらよいのか、そのためには何をしたらよいのか
分解していくことで案外抱えていた悩みや問題が
大したこと出ないことに気づくきっかけになると思った。 -
2020.3.11読了。
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1.「ひとり会議をする」という予定を書き込む。
2.ひとりになれる場所に行く。
3.「今からひとり会議をはじめます」と心の中で宣言する。
4.自分に向けて近況報告を書く。
5.「5種類のひとり会議」から好きなものを選ぶ。
5-1.テーマ会議(テーマ出し→どうなればいいか自問→どうすれば、そうなるか自問→ToDoとしてメモ)
5-2.問題対策会議(直面している問題列挙→どうなればいいか自問→どうすれば、そうなるか自問→ToDoとしてメモ)
5-3.フリー会議(フラットに思い浮かんだことを書き出し)
5-4.スケジュール会議(自分の秘書になってToDoをスケジュール化)
5-5.情報収集会議(ランダムに読み流し、心が反応したものをメモに残す)
6.月に一度、ひとりデラックス会議を開く。 -
たのしいことをさらにひとり会議で洗練させていこう!
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一人ブレストしたいと思いながらなかなか時間を作るのが難しい。
本に書かれていることは簡単に感じ、全て知っていることだとさえ感じるが、実際にやっているかというとできていない。
継続することがまず難しいだろうと思う。
まずは、本のとおりに会議をしてみて、成功体験を作っていきたい。 -
”読みかけで寝かしていた本。
さらっと読んで読了。
心にひっかかったフレーズをいくつか、さらっと抜き書きします。
なんか今日登録した本は似ているなぁ…(笑)
・ひとり会議
1.今直面している問題をすべて書き出す
2.それぞれ「どうなればいいか?」という質問のカタチに変える。
3.それぞれ「どうすればそうなるか?」という質問のカタチに変える。
4.それぞれの答えを「○○する」という To Do のカタチにして、スケジュール帳に書き込む。(p.39)
・悩みを質問に書き換える(p.58-63)
※「どうしたら、面白いくらい簡単に、上手くいくんだろう?」
・「5分あったらやること」をリスト化しておきましょう。(p.101)
・古いメールから順番に返信していくと、今届いたメールも古くなっていきます。
新しいメールから返信していると、「対応が早い」と感じてもらえます。(p.124)
※なるほどね。
・「“自分らしさ”を書き換える」(p.136)
今のあなたが「自分らしさ」の外に出てしまうので、
大慌てで、新しい「自分らしさ」に逃げ込もうとする。
・「自分らしさ」を書き換えるにはどうするか?
1.ぶっ飛んだ夢を持つ
2.あこがれの群れに飛び込む
3.すでにうまくいったふりをして生きる
(p.142)” -
さっと読めた。文字数が少ないわりに、具体例があってわかりやすい。どうやってポジティブに変換して行動に移すかのヒントになるかな。