flat (1) (BLADE COMICS)

著者 : 青桐ナツ

• マッグガーデン (2008年9月10日発売)

感想・レビュー・書評

[.aさんの感想 · 2011年1月3日]

ゆるゆる〜な高校生と幼児の漫画。
個人的に長谷さんの淡い恋に着目しています。切なくってしょうがない。

[夏さんの感想 · 2010年12月12日]

1回目はきゅんきゅんしながら読んだ。2回目は普通に読み直した。3回目で泣いた。あっくんが へーすけのおうちにおとまりしたいっておかあさんに頼むところ。多分おかあさんがすごく優しい顔で聞いてるから泣いたんだと思う。
へーすけの 「なるほど これが おれの非か」 と 「ああ 伝わらないって報われないねぇ」 が痛かった。私の非は何だ。

[円軌道の外さんの感想 · 2010年1月20日]

1〜3巻読みました。何を言われても揺らがない、動じない、超マイペースな高校生・平介と恥ずかしがり屋で一人遊びが好きな超忍耐幼児・秋の年の差凸凹コンビが贈る、なんとも癒されるハートフルな漫画です。いやぁ〜まさに隙間産業(笑)。今までにありそうでなかったタイプの新しい漫画ですね〜。平介の日常を描いたユル〜イ空気感がなんともツボで、油断してると切なさで胸が締め付けられたり、いとおしくなったり秋くんのいじましい魅力にメロメロになります。まだ幼児なのに言葉ではなく目や背中で語る哀愁にキュンキュンきてしまう。俺ってこんなに子供好きやったっけっなぁ〜って、自分も知らない新たな自分に気づかせてくれたりする(笑)。しかしこんな幼い頃から当たり前のように我慢することを覚えてるってどうなんやろ…。平介が秋くんといることによって少しずつ人を思いやる心を持てたように(ほんま少しずつではあるけれど…)、秋くんもせめて信頼する平介といる時くらいは素直な自分を出せるよう、もっと甘えてもいいのになぁ〜。凛としたシッカリ者鈴木や、いつもニコニコ、実は狂犬だった佐藤、女版平介とも呼べる後輩の長谷、おとぼけおじいちゃんの矢野先生、生真面目で不器用な海藤など、他のキャラもいい味出してます。二人の成長が楽しみなあったかい気持ちになれる漫画です。

[ラクレットさんの感想 · 2022年8月23日]

超マイペース高校生・平介。そんな平介の不動の日常を少し揺らしたのは、従弟の超忍耐幼児・秋で…。新星が贈る、ゆったりハートフルシリーズ。描き下ろしも加え、待望の第1巻が登場!!
（2008年）
— 目次 —
flat
flat;andante
flat;number one
flat;you asked for it
flat;stumble along
flat;beautiful dreamer
flat;only one

[ここPさんの感想 · 2022年2月11日]

秋の感情とか平介のマイペース具合とか、そんなご都合的な、と思うところもあれど面白かった。
長谷さんの話（「beautiful dreamer 」）、めっちゃよかったなぁ。お友達のツッコミ最高だし。染みた。

[mgsaekiさんの感想 · 2021年7月26日]

他人にあまり興味がない高校生の家で、子供を預かる事になった話。

平介なりに考えて子供と向き合うことで、秋が懐いてくれて感情を出すようになるところがかわいい。
喋らないけど表情や佇まいで分かるものだなぁ。

平介に好意を持った長谷は今後も出てくるのかな。
恋愛に関しても平介が変わっていくところが読めたら面白いな、と思いました。

[端淵縁さんの感想 · 2019年7月16日]

flat 1 (1) (BLADE COMICS)

[しまさんの感想 · 2019年2月24日]

1〜8巻

[nimbus3さんの感想 · 2018年10月22日]

コミック

[siikoさんの感想 · 2018年10月12日]

ジャケ買いして当たりだった！！ダメ高校生と耐える幼児という異色の組み合わせ、絵はシンプルだけど読ませる。