- Amazon.co.jp ・マンガ (150ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861346408
感想・レビュー・書評
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擬人化として、見た目を猫っぽく見せる(ケモミミ系)もしくは実在しない生物としての猫人間的なものはよく見るが、猫の性質っぽさをキャラの性質として描くのにあまり小細工してない感じがいい。煽りとして人に懐かない動物を見ているよう、と言う振りがあるが、それよりも星崎くんの性質表現として物言わずにじーっと人の顔を見る猫っぽさが出ていて新鮮だった。
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眉なしの受けに最初引きましたが、読むほどに可愛くなってくる!
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ブラコン星崎兄弟可愛い〜二人共受っ子なんだね!攻の沢端の微妙に黒い感じがリアルで好きです。初めての恋の戸惑いやドキドキ感にきゅん。これが初コミックスとは思えないほど絵が上手いし心理描写も細かい佳作。エロも後日談、他短編で堪能出来ます( *´艸`)
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完成度高い!!!
偽善者な攻め主人公の心の動きがきちんと描かれていて、世にも珍しい共感できるBLw
偽善者攻め×コミュ障受け、はまりそーです。 -
作者さん初コミックス。絵がきれいでキャラ立ちがはっきりしていて読みやすく、惹かれるものがあります。これは大注目の作家さん。
良い人のフリ優等生×目つき悪い純粋な子wいい取り合わせ。
学校で浮くことを恐れて愛想の良いイケメンを演じる沢端は、学校で目つきが悪くて浮いた存在のぼっち星崎から好きと言われ、懐かれる優越感に浸ります。沢端は、星崎にだけ俺様な態度をとってしまうかっこつけ。でも、すべて星崎に見透かされていて。
沢端はめちゃくちゃ恥ずかしくなってしまい、思わず星崎に素のままの態度になっちゃって怒ったりすねたり。クロいやつかと思ったら案外子供っぽくて、その意外性が良かったです!星崎のパッと見からは想像もつかない愛らしさ、いじらしさにもやられました。
ストーリー展開が上手くて面白かったです。星崎兄が絡んできたあたりからは特に盛り上がりました。登場にビビり、うさんくせぇ、ってとこで爆笑。
そんなブラコン兄の続編は、わんこな後輩による恋愛革命。これはとてもBLらしいと思わせる話で、好物でした。
男なんてありえないと思っていた弟ラブなお兄ちゃんの意識がどう変化していくのか、というのが見どころ。切なくなったり胸キュンだったり…
大智が合コンしたり、女の子とデートしてみたりして奮闘?する場面が意外にもかわいくてキュンとさせられました。潤の立場になって見れば、切なくて辛いのだけど。男同士ということに思い悩んだり、弟離れしようと必死な姿が一生懸命で、放っておけない感じ。大智が攻か受か外見からはわからないところも良かったです。
「理性は淫魔に喰われる」は、趣向ががらっと変わって吸血鬼もの。それもヘタレ!なのに、とりついた相手は潔癖症リーマン。
「だって、先輩が俺を見てたから」は、同人誌作品だったものらしく、エロ描写もしっかり。
キュンとできる赤面男子がいいですね。カバー下もかわいかった。チビ絵もかわいい。エロ的にもかなり期待大!!
次回作がとても楽しみです。 -
受の性格にパンチが足りねぇ…そんなんでいいのか?
攻の性格も自信過剰でナルシストのくせに半端なので、読んでていらっとした。中身は表紙の子たちよりもそのお兄ちゃんの話だった…だったら最初からお兄ちゃんの話でよくね?
というか、お兄ちゃんはブラコンを貫き通してほしかった… -
目つきの悪い同級生に笑顔が好きだと言われて、どんどん惹かれていく話。
作家さんの初コミックだったらしいけど、スローテンポだけど、きちんと説明されてまとまっていたので、違和感なく読めました。
個人的にはお兄ちゃんの話でウルウルした。
とにかくカバー下が可愛かったです(*´∨`*)