大大阪モダン建築 輝きの原点。大阪モダンストリートを歩く。

著者 : 高岡伸一 三木学

制作 : 高岡 伸一  三木 学 

• 青幻舎 (2007年10月20日発売)

感想・レビュー・書評

[たまんさんの感想 · 2021年6月12日]

残したいものと、残せない世の変化事情

[及川理仁さんの感想 · 2021年2月17日]

第二次世界大戦の最中に大空襲を受けた大阪市内にも意外と
「戦前の建築＝大大阪モダン建築」は残っています。
その大大阪モダン建築の案内になります。
面白いですよ、この本も、大大阪モダン建築見学も！

[nyoronyoro7さんの感想 · 2018年5月18日]

大阪の歴史的建造物って、寄付でできてるのが多く、あらためて市民性を感じる。中央公会堂は何度行っても楽しい

[ちゃいろいさんの感想 · 2016年9月17日]

大阪の近代建築に興味を持って手に取った一冊。
情報がかなり古いため、すでに取り壊されてしまったり、改築されてしまったりしている建物もあるけれど、魅力的な建物のガイドブックとして興味深い。
東京にもいわゆる近代建築というのはちらほら残っているけれど、やっぱり地方性というか、なんかちょっと、雰囲気が違うんだよなぁと読んでいて思う。（それを建築史家の藤森氏は「毛深い」と評したらしい）
実際に行って見てみたくなる。

著者プロフィール

近畿大学建築学部准教授

「2022年 『ヘリテージマネジメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」