コンビニたそがれ堂 奇跡の招待状 (ピュアフル文庫 む 1-2)

著者 :
  • ジャイブ
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本棚登録 : 324
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861766602

感想・レビュー・書評

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  • 心が温まるストーリー。生きる希望を与えてくれる。

  • 魔法の振り子は、映画ゴーストを思わせるせつないお話でした。

  • 図書館より。

    ヤバい、どの話も泣けるよ~(。´Д⊂)
    心に染みます。どの話も泣ける。
    特に魔法の振り子は...ヤバいくらい涙が。
    やはり年のせいか、涙腺崩壊してるな~。

  • 不安な気持ちや悲しみ,苦しみを抱えた人をそっと優しく迎えてくれるコンビニたそがれ堂。
    心がほっとするファンタジー。

  • ツイッターのTLに書名が流れてきて、かつ、発言主がちょっと意外な人だった…… こうした作品を読むことはない、と思っていた人だったので、それで購入した一冊。

    「大事な探し物のある人だけがたどりつけるという、風早町にある『コンビニ・たそがれ堂』。
    その噂の通りに、どうしても叶えたい願いを持ったものたちは、そこの不思議な店長から、『探し物』を購入することができる。そして……」
     
    「癒し」とか「ほっこり」という言葉は安易に使いたくはないのだけれど、平易で優しい文体で、三つ+αの物語が綴られています。正直、読んでいて涙腺が何度か壊れました(笑)。素直な気持ちになれるのが、いわゆる「癒し」効果なのかもしれません。

    三作目のお話は舞台が古い小さなホテルなのですが、たまたまこの前に読んでいた帝国ホテル関連の本と、いろいろとかぶるところがあって興味深かったです。

  • 前の巻ではまりました!
    ちょっとした軽い読み物としてお勧めです。

  • 『コンビニたそがれ堂』の続編です。
    今回も胸が暖かくなる話ばかりでした。
    コンビニのお兄さんかっこいいです。

  • 魔法の振り子。
    五代くんがクウガじゃなかったらこんな感じ?って言う第一印象。かなしいんだけど、ほっこりあったかい幸せな話。

  • 2ヶ月も前に出てたんですね。 
    気付きませんでした。 
    前作を読んで、物凄く癒されたのでシリーズ2冊目は、何も考えずに即買いしました。 
    前作よりもページ数増えてる気がする。 
    その内読もうと思ってます。
    09/10/13読破 
    外で読んでいて、5回はうるうるしました。 
    家で読んでいたら確実に泣いてました。 
    今回は生と死が絡んでくる話が9割でした。 
    また、根が暗くて引き篭もりに近い私は、耳の痛い話もありました。 
    切なくて、胸が苦しくなったり、喉の奥が痞えるような話もありました。 
    秋の夜長に読むと切なくてよりいっそう、作品にのめりこめそうなのでおすすめです。 

著者プロフィール

1963年長崎県生まれ。『ちいさいえりちゃん』で毎日童話新人賞最優秀賞、第4回椋鳩十児童文学賞を受賞。著書に『シェーラ姫の冒険』(童心社)、『コンビニたそがれ堂』『百貨の魔法』(以上、ポプラ社)、『アカネヒメ物語』『花咲家の人々』『竜宮ホテル』(以上、徳間書店)、『桜風堂ものがたり』『星をつなぐ手』『かなりや荘浪漫』(以上、PHP研究所)、げみ氏との共著に『春の旅人』『トロイメライ』(以上、立東舎)、エッセイ『心にいつも猫をかかえて』(エクスナレッジ)などがある。

「2022年 『魔女たちは眠りを守る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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