- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861766602
感想・レビュー・書評
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心が温まるストーリー。生きる希望を与えてくれる。
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魔法の振り子は、映画ゴーストを思わせるせつないお話でした。
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不安な気持ちや悲しみ,苦しみを抱えた人をそっと優しく迎えてくれるコンビニたそがれ堂。
心がほっとするファンタジー。 -
ツイッターのTLに書名が流れてきて、かつ、発言主がちょっと意外な人だった…… こうした作品を読むことはない、と思っていた人だったので、それで購入した一冊。
「大事な探し物のある人だけがたどりつけるという、風早町にある『コンビニ・たそがれ堂』。
その噂の通りに、どうしても叶えたい願いを持ったものたちは、そこの不思議な店長から、『探し物』を購入することができる。そして……」
「癒し」とか「ほっこり」という言葉は安易に使いたくはないのだけれど、平易で優しい文体で、三つ+αの物語が綴られています。正直、読んでいて涙腺が何度か壊れました(笑)。素直な気持ちになれるのが、いわゆる「癒し」効果なのかもしれません。
三作目のお話は舞台が古い小さなホテルなのですが、たまたまこの前に読んでいた帝国ホテル関連の本と、いろいろとかぶるところがあって興味深かったです。 -
前の巻ではまりました!
ちょっとした軽い読み物としてお勧めです。 -
『コンビニたそがれ堂』の続編です。
今回も胸が暖かくなる話ばかりでした。
コンビニのお兄さんかっこいいです。 -
魔法の振り子。
五代くんがクウガじゃなかったらこんな感じ?って言う第一印象。かなしいんだけど、ほっこりあったかい幸せな話。 -
2ヶ月も前に出てたんですね。
気付きませんでした。
前作を読んで、物凄く癒されたのでシリーズ2冊目は、何も考えずに即買いしました。
前作よりもページ数増えてる気がする。
その内読もうと思ってます。
09/10/13読破
外で読んでいて、5回はうるうるしました。
家で読んでいたら確実に泣いてました。
今回は生と死が絡んでくる話が9割でした。
また、根が暗くて引き篭もりに近い私は、耳の痛い話もありました。
切なくて、胸が苦しくなったり、喉の奥が痞えるような話もありました。
秋の夜長に読むと切なくてよりいっそう、作品にのめりこめそうなのでおすすめです。