ファム・ファタル――妖婦論

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制作 : 樋口容子 
  • 作品社 (2007年12月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861821684

ファム・ファタル――妖婦論の感想・レビュー・書評

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  • 恋に落ちた男を死にいたらしめるほど致命的な魅力を持った宿命の女性をファム・ファタルと呼びます。
    この本はファム・ファタルと呼ばれた美しい女性たちを絵画とともに紹介している美術書です。
    残酷、神秘、淫蕩、魅惑の4つの章に分け、それぞれ絵画を紹介しているのだが、どれも美しいです。
    画家によってその女性の捉え方が違い、絵も全然違うが、その相違や意図をわかりやすく説明している。
    個人的にはウォーターハウスの描く女性が大好きなのですが、人魚の絵が載っています。

  • 男はなんでも女のせいにするんだなあ

  • 悪女妖婦を絵画を通じて紹介する、軽めの美術本。
    美女の絵がたくさん見られて結構でした。

    しかし文章はちょっといただけない。女性が書いたのかと陳腐に男性目線過ぎて物足りないヨ。

    絵画紹介として読むべし。

  • (2011/4/10購入)

    美術作品からファム・ファタルについて論じた1冊。

  • これを物語にしてしまって良いのだろうか・・・?

    神話を中心にして、西洋歴史中で妖婦といわれる女性を紹介している。
    まぁ、キリスト教社会且つ男性社会なのでいいように修飾された中から、女性が編集しているのである程度偏りの無い意見になっている・・・といいね!

    一時期(今も?)歴史を動かすような妖婦をテーマとする事がヨーロッパの画家の間で流行っていたらしく、いろんな人の解釈の作品を見る事が出来る。

    気に入っているのが2枚あるんだけど、どちらも切り落とす系だったのはなぜだろう・・・
    更に、今判明した事だけど、昔ルーブルで見て気に入っていた絵のテーマも実はその2つの片方だった。
    ・・・価値観って変わらないんだね

  •  古今東西のファム・ファタルを描いた名作・迷作絵画集。著者は韓国の女性で、翻訳も女性、二人の女性が紹介する「美しい悪魔」というのも興味深いではないか。
     

  • こういうの好きです。

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ファム・ファタル――妖婦論はこんな本です

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