- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861991981
感想・レビュー・書評
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おそらく著書名で決めた購読者は、期待していた情報とピントがずれていたのでは。
「環境への最適化、つまり現在の環境にコンフォートゾーンを合わせるのは進化ではない。進化はコンフォートゾーンの外で起こる」---耳の痛いくだりです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
帯表
誰もがカンタンに人を引き寄せる方法
☜相手の心を掴める
☜雰囲気で相手を圧倒する
☜発想の仕方が変わる
☜自由な自分になれる
帯裏
ナンバー1になるための理論と実践
人を魅了し、人をまとめる力が備わります!
プロローグ オバマは真のリーダーなのか?
第1章 すごいリーダーの条件
第2章 すごいリーダーになるための心の準備
第3章 すごいリーダーに求められる発想の転換
第4章 人の心を掴むには
第5章 一目置かれる存在になる
第6章 すごいリーダーの責任能力
第7章 真のリーダーへの進化
エピローグ つくられたリーダー、オバマ
機能脳科学の観点から説くホンモノのリーダー論 -
2019/01/06
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前回の書もそうだったが、この著者の本の情報は、玉石混淆で、なにを信じたらよいものか判断に迷う。が、リーダーの資質についての言及は、なるほどと思わせてくれる。
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日本人がすでに「真」のリーダーになれる素質をもっているのがよく解った。あとは、各個人のゴールが、めざすリーダー像を決める。リーダーになるための3要素についてそれぞれ簡単なトレーニング法は記載済み。
読後に、日本の政治は「真」のリーダーがいないのを改めて痛切に感じた。著者の書いたTPP本を読書ナウだけど、そうとうやばい。 -
すごいリーダーは「脳」がちがうのまとめ
概要
脳科学の観点で人を動かす力を身につける本
リーダーとは
■リーダーになるということ
⇒ 人を引き寄せること
■本当のリーダー
⇒ 人に幸せと安らぎをもたらす存在
⇒ ゴールをリアルに認識しメンバーと強く共有できる人
■リーダーの3つの条件
1.情報収集能力
2.同調能力
3.責任能力
情報収集能力
■情報を高い抽象度で判断する
⇒ 決断できる
■ストコーマ
⇒ 人間は思い込みをしていたり、知らない情報については見えない
⇒ 自分と違う視点を持つ人を近くにおいて見つける
同調能力
1.臨場感
⇒ ある世界に強い臨場感を感じるとリアルに感じる
⇒ 自分の持つ世界に人々を共感させるとよい(ラポール)
⇒ 一番よいのは快楽の共有
2.ホメオタシス
⇒ 外界の変化に対して常に安定的に保とうとする仕組み
3.Rゆらぎ
■プラーナ
⇒ オーラを出す
⇒ 目を閉じ、なりたい自分を想像し、リアルにイメージする
⇒ その自分を自由に動かすことでオーラが身についてくる