警察裏物語

著者 :
  • バジリコ
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本棚登録 : 235
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862380074

感想・レビュー・書評

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  • うそみたいなほんとの話。

    身内に警察人がいるので、極端な話でも「ああ、やっぱりどこでもそうかぁ」なんて感じで面白く読めました。

    変に警察叩きが賞賛されている昨今ですが、末端の警察官はこんな風に、安い給料でがんばってるんですよ。本書では刑事の話に重きが置かれているが、他の警察官も同じです。

    どこだって、ずるいことやってがっぽりもうけたりしてるのは偉いほうの人なんです。

  • 現在手元になし。

  • はじめて知ることばかり。

    意外にも警察官はもてないらしい。

  • 001.06.7/25、4刷、並、カバスレ、帯付き。

  • 裏=陰謀、ではなく、裏話です。

    にやにや笑いながら読みませう。

  • 北芝ファンキー

  •  小説やTVドラマより面白い警察の真実を、元警視庁刑事の著者が大公開。モテモテ絶倫警官、銃を撃ちたがる警察官の行く末、株主総会シーズンの密かな楽しみ、警察官の合コン事情…。門外不出の裏話が満載!

  • 北芝〜
    どこまで本当なんだか分かりませんが、警察の仕事の一部が垣間見れました。

  • 裏側・・興味が沸いて、すごく期待したけど、、沈没。テレビでやってるよくある話なだけでした。

  • 元刑事の警察の裏側。確かにアウトロー的な文体表現で、気楽の読み流せそう?と思いながら読んでたが。哀しいかな某アイドルオタのわしはとある一文に引っかかてしまう。「例の事件」に関してのイニシャルでは有るが、警察官立場重視の作者だから仕方ないが悲しい表現を文章として記載された事は、引っ掛かりを生んでしまった。そんな引っ掛かりを持った自身も・・・なんだかな。元刑事のキャラとしては、TV画面で見るにつけ・・・「面白い」とは思う。
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著者プロフィール

東京都葛飾区に生まれる。祖父外科医、父内科医、母小児科医。早稲田大学卒業。在学中に1年間英国居住。商社を経て警視庁入庁。地域警察(交番等)、刑事警察(盗犯、暴力犯、強行犯等)、英会話能力を買われて公安外事警察(防諜、外国人犯罪、テロ、情報調査等)の捜査に従事。沖縄剛柔流空手6段。日本拳法3段。警視庁柔道2段。全国警察逮捕術大会の優勝チームのコーチを務める。(社)日本安全保障・危機管理学会の顧問、研究講座講師。日本経済大学大学院講師。漫画『まるごし刑事』原作者。
著書には『警察裏物語』(バジリコ)、『日本警察 裏のウラと深い闇』(だいわ文庫)、『悪の経済学』(KKロングセラーズ)、『心理戦で勝つ技術』(KADOKAWA)、『刑事捜査バイブル』(双葉社)、『警察・ヤクザ・公安・スパイ 日本で一番危ない話』『警視庁 強行犯捜査官』(さくら舎)など多数。

「2021年 『麻薬捜査の裏舞台』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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