- Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862480712
作品紹介・あらすじ
近頃グーグルの検索結果にはノイズが多い!揺らぐ検索結果への信頼、グーグルの連続シェア拡大がストップ!Web2.0的サービスの知られざる盲点、弱点とは何か?巷にあふれる礼賛本とは一線を画す初のWeb2.0批判書。Web2.0という空疎な言葉を弄ぶ新たな支配階級を引きずり降ろせ。
感想・レビュー・書評
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・ITバブルの次はWeb2.0バブルか?
・Web2.0でビジネスは変わらないし、破壊もされない
・グーグルのビジネスモデルの弱点とは... 等々
グーグル、アマゾン、mixi、...等を取り上げ、様々な視点から批判(?)を加えております。
「ウェブ進化論(梅田望夫)」や「グーグル(佐々木俊尚)」も、批判の対象に上げられておりました。
やや偏見に属する部分も見られますが、これまでの礼賛一辺倒本とはおもむきを異にする内容です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
それでも、web2.0の可能性を信ずる。
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Web2.0に好意的な本が多い中で、違う視点からWeb2.0をみるためには必要な本。主に、Web2.0で言われていることをある程度根拠立てて細かく批判している。しかし、揚げ足取りな感もあるし、批判するだけなら誰でもできますからね。
改善案でも出してくれたら、もう少し評価したいです。 -
20%のwebヘビーユーザが、webに関する言説の80%を語っている。パレートの法則
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読む時期が遅すぎたのか、内容はありふれた事ばかりに感じました。時代はどんどん進んでいるのでこの手の本は出版後する読まないと賞味期限切れになる事が多いですね。
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分類=通信・情報科学・Web2.0。06年9月。