- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862485007
感想・レビュー・書評
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外国と日本との差異。受け入れられる差異、受け入れられない差異、それらを通して外国人がめんとむかって日本と向き合っている構図にうれしいきもちを覚えた。
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外人の視点(主にオタクと呼ばれる人たち)から、日本についてしゃべくるブログの書籍化。外人が嫌いな日本食や日本のアニメの是非などを、熱く語っています。ちなみにこの”外人”という呼称も差別的か否かと論争しておりました。結果はイーブンといった所でした。自分の中で一番ツボだったのは。このやり取り。
「私はこんにゃくが大嫌い!まるで、人肉のような食感なのよ!」にたいし、「人肉の触感って、どうしてそんなものがわかるんだ?」
「何か俺たちに隠している事はないか?」と。これには声をだして、笑ってしまった。「どうしてそんなことがわかるんだ?」っていう突っ込みは小学生でも可能な突っ込みだが、そのあとの「何か俺たちに隠している事はないか?」は斬新だった。これがアメリカンジョークかと関心もしましたね。。。。
しかし、日本のアニメがここまで評価されているとは…。しかも、この本でコメントしている人達の意見を読んでいくとワンピースよりドラゴンボールよりり、一番多く名前が出てきたのは、ナルトだったのがびっくりです。ちなみにアニメの是非で、外人さんから、こういう意見がありました。「ポケモンは悪だ。何故なら、進化を子供に教えているから!!」。。。。これは単なるジョークなんだと思いますが、
この意味は皆さんわかりましたか?(^^)
そして、やはり外人さんの顔文字は横が主流なんですね =)