新版 オーケストラ指揮法 すべての心をひとつにするために

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  • 総合法令出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862800190

感想・レビュー・書評

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  • 人が生きていることを知ることの一つに、
    人とともに生きて自分が居るという考え方があると想います。

    とはいえ、
    同じ人はこの地球上に一人として居ません。

    だからこそ、
    人ともにどう生きるのか?

    違う人だらけの地球で、
    人とともに自分らしく生きることができることを知る本。

    そして、
    人とともに生きたいと想う本。

    「人が生きる」ということを
    素直に、
    真正面から教えてくれる本です。

  • 質問に答えるときは,質問のバックグラウンドを考える.(相手は知っている)
    相手に質問を聞き返す.(質問者はしゃべりたい願望を持っている)


    ミスを指摘するのではなく確認する(相手は知っている)

    悩みは概念
    事実は事実


  • この本も表題だけ見ると見逃します。前半の内容は「オーケストラはどんな時に『鳴る』のか」。音大出たての知識先行の指揮者が棒を振ってもオーケストラの楽団員は楽器を構えてもくれないそうです。その指揮者の生きざま、主張、が十分感じられそれが楽曲のイメージと矛盾しないときに初めて『鳴る』のだそうです。そしてそれは解釈論などの理屈ではない…。楽団員を尊重しつつオーケストラをまとめ上げひとつの楽器として鳴らす。本書では使われていない単語ですが、簡単に言うと「胆力」がキー、ということになると思います。(まして著者はアマチュア合唱団の指揮者であってプロのオーケストラ指揮者ではありません。その方がオーディションを受けてオーケストラを指揮する話です)後半は瀕死の交通事故から立ち直り、人生観を一変させ企業合唱団を日本一に導いたこと、その後のNPO法人での活動が描かれます。リーダーシップとは何か、企業経営者必読の一書です。私、この本を読んでちょっと泣きました。

  • 1996年出版の地球大予測〈2〉オーケストラ指揮法の新版です。

    職場や家庭、オーケストラ指揮法を通しての人間関係について、著者の経験をもとに具体的にわかりやすく書かれています。

    人間関係のヒントが溢れている本です。


    一生懸命しているのに、人間関係がうまくいかないと悩んではいませんか?

    そんな貴方にお薦めの本です。

    本書にて、なぜうまくいかないのかが分かると思います。

    ネットワーク「地球村」代表の高木 善之も昔は、一般的なシステム管理法でグループの管理をしていましたが、交通事故という人生の転機にて、意識、価値観が一変しました。

    あなたはこの本にて、気づきを得て、価値観が変わるチャンスです。

    読むだけでなく、本書に書かれていることを実行してみて下さい。

    まずは自分を変えて見ましょう。

    そうすればまわりも変わってくるでしょう。


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