僕たちのカラフルな毎日~弁護士夫夫の波瀾万丈奮闘記~

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  • 産業編集センター (2016年4月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863111332

僕たちのカラフルな毎日~弁護士夫夫の波瀾万丈奮闘記~の感想・レビュー・書評

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  • めちゃくちゃ仲良くて超うらやましい(笑)もはやこれは南さんの長編ラブレターではないかと思うくらいです。

    「普通」って、すごく難しい言葉だと思います。そんな「普通」を、彼らの生活を通して考えさせられます。LGBTに誤解がある人に、ぜひ読んで欲しいなと思いました。内容もすごくスッキリしていて読みやすいです。

  • 大学時代に付き合い始めた2人が紆余曲折を経ながら、結婚式を挙げ、共同の弁護士事務所を立ち上げ、日々暮らす様子を綴ったエッセイ。

    お互いがお互いを大事に思っていて、とっても素敵なカップルだなあと感じました。こういうカップルの人生が本にならない時代が来た時、本当に日本でLGBTが受け入れられたと言えるんだろうなあと読みながらしみじみ。

    自由の国ってイメージのアメリカですら、かつては同性愛者であることがバレた場合は外交官はクビになると決まっていたという話にびっくり。それがいまや同性パートナーを連れて海外へも赴任できる時代!(実際2012年当時、在大阪・神戸アメリカ総領事だったパトリックは同性パートナーのエマーソンを連れて関西に赴任)時代は変わっていくんだなー。

  • 男らしさ満載。これぞ男の中の男って感じ。

  • 読了。良書。

  • 男性同士の夫婦ならぬ夫夫カップルの日々のエッセイ。巻末に「シアワセ自慢でこの本を書いたのではない。普通じゃないから不幸せだと思っている人に、どんな人でもそれぞれ幸せなんじゃないの?と伝えたくて書いた。」に激しく共感!

  • 満点でも良かったが、吉田さんの自作曲の詞が載っていて、ありがちJポップ風で萎えたので星一つ減点。著者紹介で「素朴な詩作」が…とある辺り編集者の「止めたのに…」というこだわりを深読みした。まあ、自作曲の詞が活字になるって一生ないならここで、という気は分からんでもないけどさ。

    結婚式で自作曲歌うって、エルトン・ジョン「ユア・ソング」とかビリージョエル「素顔のままで」とかカーペンターズ「幸せのプレリュード」が無難だけど…。

    男性同士で結婚して夫夫(ふうふ)って苦しいが、カムアウトしただけでも勇気のいること。

    「どっちが男役? 女役?」と陰で言っていた女性検察官に、相方が「僕たちのホームページを見ていただいてるようで」って暗に「昨日の陰口聞いてたぞ」って教えてあげるくだりにはやっぱ「弟の夫」みたいな差別はあるんだ、と嫌な後味。まあ、法曹関係者なら多分この失言した人特定できるだろうし、流石弁護士の「倍返し」は公開処刑で来ましたか。^_^ 前後の文脈から裁判沙汰にはならないように書いてる。先に失礼なこといったのはその女性だもんね。

    アメリカで同性婚した男性カップルが養子貰った経緯を書いた本を読んだことがあるが、日本もそうなればいいですね。

    精子提供を申し出てきた女性が沢山いるとのことだが、レズビアンでもヘテロでも「弁護士」の精子が欲しいってそりゃ全員断るわな。二人の共同事務所の資産並びにどちらかが亡くなった場合の遺産を認知迫って(公証役場で「認知しない。遺産相続権は子供にない」と契約しても)「私の子には遺産を相続する権利がある! 子供は小さいからそれを管理する権利があるのは子の母の私」ってバカ女いそうだもん。男共働きで子供いなけりゃ使える金は多いもんね。(LGBTに寛容な会社が増えたのはその購買力を市場として無視できないからと聞いたことがある)。

    「はじめに」で『その人は「同性愛者に実際に会ったことがない」のではなく「同性愛をカミングアウトしている人に会ったことがない」だけなのだ』とある。

    やっぱりまだまだ日本はLGBTに寛容な社会ではないのだ。この本がその理解の一歩となって欲しい。

    しかし、講演会で60歳くらいの老人に「子供を作らないのは親不孝」って言われたって悲しい。そのジジイは自分の娘か息子の嫁が初めての妊娠で流産して以降不妊になったら同じことが言えるのか? 不妊症の男性女性は結婚してても親不孝なの? 独身の人は? 人数が多い団塊ジュニア世代が少子なのはあんたらの責任じゃないの?

    追伸:お二人とも21世紀になってから弁護士になっているが、司法試験勉強中には、やっぱりブリーフ裁判官こと岡口Jの「要件事実マニュアル」買って勉強したのだろうか。

  • 916

  • ごくごく普通の日常がかかれていた。よかったです。

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僕たちのカラフルな毎日~弁護士夫夫の波瀾万丈奮闘記~の作品紹介

大阪で法律事務所を営む「弁護士夫夫」(同性カップルの弁護士)の出会いから今日までの波瀾万丈な日々を綴ったエッセイ。
同性愛者ならではの苦悩や困難を乗り越え、常に前向きに社会と対峙する二人の姿をユーモアあふれる筆致で著者自身が書き上げました。
社会の差別や偏見に、時に怒り、時に涙しながら、それでも胸を張って歩き続けるふたりの姿を通して、今注目のLGBTへの理解と共感を深めることができる、現代人必読の一冊です。

僕たちのカラフルな毎日~弁護士夫夫の波瀾万丈奮闘記~はこんな本です

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