おべんとうの時間 3 (翼の王国books)

  • 木楽舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863240858

感想・レビュー・書評

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  • 「おべんとうの時間(3)」、2015.4発行です。埼玉県からは、馬場ファミリー農園(主に深谷ネギ!?)で働く方のおべんとうがエントリーしています。野菜たっぷりといいますか、ほぼ全部野菜かw。表紙は、小笠原村、母島小・中学校の家庭科の先生です。「くさや」もお弁当に入れたいそうですが・・・w。このシリーズ3冊を読んでて、「民放の昼どきの番組、(あなたのご飯見せてください)」の原点のような気がしました(^-^)

  • お弁当の写真ばかり。だけど、その人との対談を見るとどのお弁当もとても大切なものだというのが伝わってきて、感動します。

    お弁当文化は大切にしたいな。自分のためにも。

  • ページ開いてすぐの中表紙のお弁当の絵が1巻では梅干しだけだったのが2巻ではたくあんが加わり今回はごま塩が追加されているような遊び心がとても素敵。
    お弁当地図分布まで付いているので、本当に北から南までお弁当ナンパしに行ってるんだな~~としみじみ。

  • いくつかは飛行機に乗ってた時に読んだこともあり、懐かしさを感じつつ読んだ
    弁当の中身より、その持ち主の生き方に興味を惹かれた

  • やっぱりお弁当はご飯かおにぎりだよねー。
    夏は梅干し必須!

  • じんわり目頭が熱くなってきます。いい文章と、いい写真なのです。

  • よそ様のお弁当を見るの好き。
    参考になります。
    それから、いろんな職業があるっていうのも面白いし、年配の方だと、土地の方言で書かれていて、さらに面白い。

  • 大好きな『おべんとうの時間/阿部了』。いつのまにか3が出ていた!

    レシピ本ではなく、いろんな人のお弁当写真とその物語。

    レシピ本をみるよりも、これを見た(読んだ)ほうがお弁当を作りたくなるから不思議。

  • 2016、4、20

  • ANAの機内誌に連載されている記事をまとめたもの。
    あるひとのお弁当をのぞかせてもらい、話を聞く、というもの。

    いろいろな職業のひとの、いろいろなお弁当を見る。
    話題はお弁当のことだけでなく、仕事のことや、家族のことや、地域のことなどなど。

    派手な話題や事件があるわけではない。普通の人々が普通の生活について話す。それだけのことだが、なんだか良い。

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著者プロフィール

阿部 了(あべ・さとる)
1963年東京都生まれ。気象観測船「啓風丸」に機関員として4年乗船後、シベリア鉄道で欧州の旅に出て写真に目覚める。東京工芸大学で写真を学び、立木義浩氏の助手を経て1995年よりフリーランス。2010年の写真展「ニッポンチャチャチャ」では、全国のキャノンギャラリーにてお弁当とポートレートをモノクロ写真で展示。著書に「おべんとうの時間」1~4巻、「おべんとうの人」(ともに木楽舎)など。「おべんとうの時間」シリーズは、フランス、韓国、中国、台湾で翻訳語版が刊行。2011年からN H K「サラメシ」にてお弁当ハンターとしても出演中。2018年7月21日~10月8日・東京都美術館「BENTO おべんとう展― 食べる・集う・つながるデザイン」展に参加。

「2018年 『ひるけ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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