- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863240858
感想・レビュー・書評
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ぼくは知らなかったが、かなり前から評判になっていたらしい。手に取ってパラパラと読み始めて、すっかりハマってしまった。インタビューをそのまま記事にしたように見えるが、かなり考えて構成されていて、「おべんとう」と話が絶妙につながっている。おかずやご飯のことに絡めて、食べる人の人柄がジワジワいい味になって浮かんでくる。
「翼の王国」って何だと思ったが、全日空の機内誌と聞いて納得。ブログに写真とかも載せてみたので覗いてみてください。
https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202008010000/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015年刊。夫婦でアポ取り、撮影、インタビューと執筆を分担。女のお子さん連れで、巻を重ねる毎に娘さんが大きくなっていくのも何気に微笑ましい。
自分もほぼ毎日、自分で作るオニギリを持って出掛けるが、質素な弁当見ると何となくホッとするなぁ。 -
お弁当、久しく食べていないけど食べたくなった。
母に作ってもらってもいいし、自分で作ってみてもいいな。
お弁当を作っていた頃がなつかしい、
そして作っている人たちは皆すごい。
そんなことをおもった。 -
やっぱりお弁当はご飯かおにぎりだよねー。
夏は梅干し必須! -
じんわり目頭が熱くなってきます。いい文章と、いい写真なのです。
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大好きな『おべんとうの時間/阿部了』。いつのまにか3が出ていた!
レシピ本ではなく、いろんな人のお弁当写真とその物語。
レシピ本をみるよりも、これを見た(読んだ)ほうがお弁当を作りたくなるから不思議。 -
596.04
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事務員のおべんとうだと自分の事務机の上だったり、休憩室で食べるのだろうなと想像できるのですが、林業・農業・漁業となると、お昼休みは山の中・畑のパラソルの下・海の上でした。本当に、いろいろな土地にはいろいろな仕事についている人がいるなあと感心してしまいます。地元出身者ではなく、土地が気に入った転入者の紹介も多かったです。おべんとうではないのですが、小笠原母島の島寿司の写真が美味しそうでした。
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個人的には1・2よりも味わい深く感じ、とてもよかった。特に年配の方の語り口、口調の優しさ温かさに勝手にホロリとしてしまった...(年か?)