「職場うつ」防止のヒント: 心理学の基礎から学ぶ職場のメンタルヘルス
- 産労総合研究所 (2013年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863261426
感想・レビュー・書評
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職場の問題へのフォーカスが甘く、内容的にバラバラな印象を受ける。カウンセラーという微妙な立場であるのが原因だろうか。手持ちのストックを寄せ集めて1冊の本にしたような感じ。
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職場うつ防止のヒント / 涌井 美和子 / 2013.08.10
うつ病サインの一例(24/155)
・夜なかなか寝付けない。何度も目が覚める、早朝に目が覚める
・食欲が落ちた。何を食べてもおいしく感じない。
・本や新聞を読む気がなくなった。TVも見る気がしなくなった。
・ケアレスミスが多くなった。物忘れが激しくなった。
・午前中の抑うつ感が強く、午後になると少し楽になる。
・疲労感が強く、何をするにも億劫・
・精神的に不安定、落ち込むことが多くなった。
・頭痛や肩こりに悩むようになった。
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大事に至る前に治療することは重要。しかし乗り越えられるべき壁にぶつかっていながら、いつまでも乗り越えることができない、なにからなにまでうつ病のせいにして、
大事に至る前に治療することは重要。しかし乗り越えられるべき壁にぶつかっていながら、いつまでも乗り越えることができない、なにからなにまでうつ病のせいにして、課題から逃げるのは問題。
会社は休みたくない、でも今の部署にいるのは辛い。○○の部署へ行きたい。
精神的に自分で自分を追い詰めないようにする。仕事で戸惑うときがあっても、わからないことがあったらあとで調べればいい、調べる方法さえ知っていればなんとかなる、内容をすべて頭に叩き込む必要はない、とこころがけ、余計なプレッシャーを感じなようにする。
産業カウンセラー、メンタルヘルス・マネジメント検定。 -
うつ病ほど理解が難しくケースバイケースの対応が求められる病気はない。