妖精王女メリー・ジェントリー1 輝ける王女の帰還 上 (ヴィレッジブックス F ハ 10-4 妖精王女メリー・ジェントリー 1)

  • ヴィレッジブックス
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (419ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863320871

感想・レビュー・書評

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  • 続刊が待遠しくてたまらない作品の一つです。
    説明分が多い感じがするけど、それは好みの問題じゃないかな。私は人物や景色の描写が長くても構わないし好きなので気になりませんでした。
    とにかく、“性格や風貌がそれぞれ違う、美しい男たち”ってのがポイントです。女の子は好きじゃないかなぁ。こんな美男子たちに囲まれて護られて暮らしてみたい。夜の艶やかな情事も、引くようにすごいわけじゃないから入りやすい。
    しかし、触手やアザラシ、ブラウニーなど、想像すると「え…」と思ってしまうようなキャラクターたちのオンパレード。アザラシは気にならないとしても、ブラウニーとの情事は、正直、うーん…と思ってしまいます。妖精たちの話だから、そんな相手との行為も受け止められるのかもしれないけど、想像すると、ちょっと…
    まぁ、ヒロインの魅力をあまり感じないかな。そこがいいのかもしれない。
    個人的に、リースをもっと活躍させてほしい(笑)

  • 万人向けではないけど、個人的には面白いと思う。
    現代とパラの世界が重なり合ってて、それがフツーに機能してるのが楽しい。足首まである長髪の近衛兵達のファッションぜひ見てみたい・爆 素敵なんだか笑っていいんだか、どうにも意味不明。アザラシの恋人はオオウケ。もっと出演?!して欲しい。

  • 大人のファンタジーというのかな?
    無駄な箇所が多すぎて、物語の内容は薄い。
    ちょっと物足りない。

  • 「恋人はア~ザラッシーッ♪」

    魔法が平然と使われている話は苦手なんですが、思ったより読みやすかったです。
    魔法や妖精の存在が、国家や法的にも認められていたのが新鮮でした。ただ恋人がアザラシだったのと、毛皮の描写がシュールすぎて噴きました。
    妖精の外見がカラフルだったり、触手がにょっきり生えていたりするので、慣れるまでに大変でしたが、慣れれば魅力的に思えてきます。
    逆ハーレムすげぇ。

    下巻に続く。

  • エロスを感じるだけなら、T・リーの作品の方が好き。
    あと、色を使いすぎ。おかげで想像する気になれない。

  • ロマンスもので触手と遭遇する日がくるとは思わなかった…!!
    設定に追いつけず、次々と描かれるベッドシーン(とヒロインのモテっぷり)にちょっと引いてしまったけれど、嵌る人には魅力的な話だと思う。
    大人向けファンタジーです。

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