- Amazon.co.jp ・本 (540ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863323650
感想・レビュー・書評
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ヒーローにあまり魅力を感じなかったのと最後の畳み方がうまく行き過ぎでちょっとだけ残念だったかな。でも、Slightly、Simplyシリーズ通してのバログワールドを存分に楽しみました。
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メアリ・バログの「Simply」シリーズ完結編。きびしいけれどユーモアももっている校長、クローディアは友人の知り合いの男性にロンドンへ送ってもらった。彼の愛する人とは、そしてクローディアの意見を聞きたいと、彼は自宅へ彼女を案内した。全く「運命の出会い」とかではなくって、少しずつ知り合い、少しずつ理解しあい、少しずつ惹かれあっていく様が絶品!このシリーズはほんとうにいいなあ。そして、男性も頑張るけれど、なによりもヒロインがかっこいいのがこのシリーズの魅力でもあります。つよいわ!ほんと!あんだけのしうちされても、「絶対生きてやるんだ」というシーンが忘れられません。そういうシーンもあるにはありますがかなりおまけ。そんなことで読まないのはもったいないぐらい、一般向け小説が好きな方、特に大人の女性におすすめな作品です。
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終わり近くで、急ぎ過ぎた。
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女学校の校長のロマンスなんて、今までにない感じですね。
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シリーズ4作目 最後は女学校の校長先生35才のクローディアと、公爵の跡継ぎジョゼフ35才。大人の恋愛ですね。貴族嫌い公爵大っ嫌いなヒロインなのに、やたら爵位付きの登場人物が多くて参りました。人物紹介と首っ引きです。ラストチャーリーとポーシャが結婚するのは、すご~く唐突でした。ストーリー上都合もいいし、そうなるんじゃない…と誰もが予想するとは思うのですが、もう少し道筋をつけて欲しかった。