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- / ISBN・EAN: 9784863491786
感想・レビュー・書評
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イマコさん可愛いよイマコさん。
イマコさんの可愛さだけでこの作品は価値がある。
しかし無理矢理HappyEndにするために途中のエッチを全部妄想ということでなかったことにされるのは酷い。感情移入が台無しだし、妄想であることが釈然としない。それが嫌な人は「肝試し」あたりまで読んで読むのをやめたほうが良い。
妄想オチ以外で収拾を付けられなかったのかなー?堕ちたイマコをなかったことにする以外で元のイマコに戻すのはすごく難しそうだけど、終わり方が意味不明なのが本当に残念。どこまでが現実でどこまでが妄想なのかイマイチわからなくなるし、そもそもイチナの妄想だったのならイチナはすごく下衆いヘタレになってしまって好感度大幅ダウンだよ。
ちなみにイマコは『わたモテ』の黒木智子(もこっち)に似てる。
多分イマコをモデルにしてる。
読み切り 「カーテン」:
毎月第一日曜に無人の高校で、カラダだけの関係で集まってた男2人に女1人。そこだけの関係という暗黙のルールから互いの連絡先は教えないでいた。しかしその女とは会社の同僚として再開。気まずい。
読み切り「アスペルガァ」:
目を覚ましたら幼馴染み(デブ男) に手足をベッドに縛られて犯されんとしている最中。コミュ障過ぎる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エロくなっていくロリキャラを愛でる。あんまりエロ向きの絵ではないが、アリ
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画風は★5つあげたいくらい好き。ただ可愛いだけじゃなくてちゃんと濃厚にすべきところはしてるし、アヘ顔も頑張りすぎと思う部分もあるが意欲を買いたい。赤面好きな視点から見ても合格です(偉そうに)
ストーリーはわけがわからないというのが正直なところ。どうしてこんな構成にしたんだろう?こういう疑問を持ってしまう時点でエロに集中できなくなるので、その点では失敗だと思う。寝取られ好きも寝取られ嫌いもすっきりしないんじゃないかなあ。
そんな感じでストーリー面では粗さが残るけど、最近デビューしたエロ漫画家の中では個人的に一番これからが気になる作家さん。お話とエロを両立するのは大変だろうけど、それに挑戦してる人はやっぱり応援したくなります。 -
ネットの書評で好評だったので期待して読んでみたんですが、あんまり合わなかった。もう少し画力の支えがあれば、違った評価になったかも。
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緑のルーペさんの初単行本。成年向けです。
短編二本と、あとは表紙&タイトルにもなっているイマコさんを主人公にした長編です。
繊細な線だけどもエッチシーンは濃厚で、
更にプレイの幅もかなり広く、純愛・寝取られ・陵辱と何でもあります。
実用重視の単純な分かりやすい話ではなく、
ストーリー性を重視しつつも濃厚なエロを描いているので読み応えがあります。
メインの長編は、おそらく一回読んだだけでは分かりにくいと思います。
初めてテレビ放送された時のハルヒを見たときのような感覚。
あれ?この話ってこういう順番でやるの?っていう感じ。
読んでいるとちょっとした混乱に近い感覚にとらわれます。
その辺の構成や展開は作者さんの意図的なものだと思います。
理解しにくくする事で物語に引き込ませ、印象付ける。
確かにインパクトはかなり大きく、そして効果的でした。
僕の中では、緑のルーペさんは読ませる作品を描くのだなという印象が強く残りました。
何作か出してこういう手法をとるよりも、
最初からこの様にした事で独自の作家性を出せて良いのではないでしょうか。
総評としては、純愛物なのかな?と思わせる序盤、そして急展開の中盤、
最後にどんでん返しの終盤、そして謎の後日談。
正直、終盤で話のオチがわかっても「え?あれ?」ってなるくらいに読みにくいです。
いくら濃厚なエロスを描いたとしても、
この読みにくさではそのエロスを感じるよりも、
話の謎が頭を駆け巡ってしまうのではないでしょうか。
全体に漂う退廃感と背徳感も苦手な人は多いと思います。
誰にでも勧められる作品ではないです。なので評価も★3です。
ただ、イマコのキャラクターとしての可愛さ、いろんな面を持つ魅力は★5です。
このキャラクターとストーリーを描く力があるのだから、
今後がかなり楽しみな作家さんであることは間違いないです。 -
話○ 抜○ 消小 総合○
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構図とか、細かい効果音とかが非常にねちっこくていい
ストーリーは寝取られはいい感じだけど、夢オチはなあ・・・