てんとろり 笹井宏之第二歌集

著者 :
  • 書肆侃侃房
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本棚登録 : 436
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863850477

感想・レビュー・書評

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  • こんなに日本語が素敵だったとは。
    自分に置き換えつつ読んでしまった。

  • 言葉の持つみずみずしい感性に目が覚めるようです。そして鮮やかに光景が目に浮かびます。音が聴こえ、心が震えます。

  • 短歌です。佐賀の夭折した歌人です。
    『あんぱんがたべたい人とあんぱんのあいだに物凄い滝がある』

    【長崎大学】ペンネーム:ぎゅ

  • 読んでいると水に包まれているようで、どの歌もすっと入ってきて満遍なく好きなので、まったく選歌ができず困った。ひとさらいよりこちらが好きです。ことばの差し出し方がよりやさしいとおもう。

  • 水、鳥、海、夢といったイメージが広がる。口語短歌。よくわからない歌も多い。わからなくてもいいのかな。いくつか好きな歌に出会えたらそれでいいのかな。ひらかなの歌にひかれる。
    「ひぐらしのあらしのなかをゆっくりとわたしはひらがなのあしどりで」「みずとゆきどけみずであうきさらぎの、きさらぎうさぎとぶ交差点」「たましいのやどらなかったことばにもきちんとおとむらいをだしてやる」

  • はっとさせられる言葉がいくつも。

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著者プロフィール

1982年佐賀県生まれ。2004年より作歌をはじめる。2005年、連作「数えてゆけば会えます」で第4回歌葉新人賞を受賞。2007年、未来短歌会に入会、同年度の未来賞を受賞。2008年、第一歌集『ひとさらい』(Book Park)刊行。2009年1月24日、自宅にて永眠。2011年、『えーえんとくちから笹井宏之作品集』(PARCO出版)を刊行。第二歌集『てんとろり』刊行、併せて『ひとさらい』再刊(ともに書肆侃侃房)。2018年、その早逝を惜しむ声を受けて、書肆侃侃房が短歌新人賞として笹井宏之賞を創設。第1回受賞者が2019年2月に短歌ムック『ねむらない樹』vol.2にて発表される。ブログ「些細」http://sasai.blog27.fc2.com/

「2019年 『えーえんとくちから』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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